剣の刃の上を歩くような、標高 4000mの尾根づたいをあるく | アジアの架け橋を目指す、上海で働くアジア人総経理のブログ

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上海佳奈国際貨運代理有限公司
雅奈(上海)国際貿易有限公司 総経理。
日本で生まれ、韓国で学び、中国で働く アジア人44歳。 

中国での実践ビジネスを通じ、ビジネスマインド、本にはのらない現地の生の会話や情報を、本音でアウトプットするブログ

テレビの番組で 「イッテQ」 というのがあるんですが、
9月30日の放送は見られましたか?

お笑い芸人のイモトが、テレビ番組の企画とはいえ、
マッターホルンの登頂に成功してしまったんですね。


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イモトと言えば、24時間テレビで盲目の少女と
キリマンジャロ登頂した事でも話題になりました。
あの時も感動ひとしおでしたが、今回も胸うたれるものが
ありましたね。


マッターホルンというのはアルプス山脈の中でひときわ
際立つ、世界3大に数えられる絶壁の岩山だとか。

マッターホルンの登頂には、普通の登山とは違い、
80度近くある絶壁をロッククライミングで上ったり、
両脇が絶壁の、まさに剣の刃の上を歩くような標高
4000mの尾根づたいをあるいたり、
しかも雪が積もっていて、氷ついた山肌にアイゼンをはいて
上らなくては行けません。

それをあのイモトは、わずか1ヶ月のトレーニングで、
ガンガンと山にトライしていくんです。

登頂トライのわずか1週間前の他の低い山での登頂テストで
さえ、「怖い怖い」と叫びながら怖じ気づいていたのが
ガイドであるトレーナーから、「弱気な声をだすな、他の
隊員の士気が下がり危険だ」と喝を入れられてから、

黙々と、ただ目の前の岩肌だけを見つめて、後戻りのできない
後ろを振り返らずに頂上だけを目指していました。

まさしく、この「目の前の岩だけに集中する、という考え方、
後ろや、先、ではなく、恐怖の克服には、「今この目の前の
岩だけに集中する」という事が最大の防衛であると言う事を
悟ったように見えました。

これはただの芸人根性を超えていますね。
彼女から発射されるパワーは何でしょうか。
彼女は今あるチャンスを逃さず生きていると思います。


今、私自身もこの岩肌にへばりついた状態です。
しかも後ろを振り返っても、先を見すぎてビビっても
仕方ないわけです。

目の前の岩をしっかり握って登っていくしかありません。
今あるチャンスを逃さないように前に進むしかないですね。

ほんとに勇気をもらいました。