7月になった。
既にこの時期から鬼のような暑さ。
果たして外で野球やっていいのだろうか?
子供達の心配もさることながら、
大人の健康が心配である・・
そんな中、3週間ぶりの試合。
この間に試合感も薄れて、
練習では緊張感がなくなるし、
恐れていた通りエラー連続で惨敗。
やはり少なくとも毎週試合をやらないと
身体も心も思ったようには動かない。
1学年上のチームとの試合である。
実力差は歴然なのだが、
自分らの実力が100%出せれば、
良いゲームができる力は付いてきている。
問題はその100%の力を出し切る集中力、
それが継続して出せるかどうかなのである。
少しでも余裕を見せたり、気を緩めれば、
そこから堰を切ったように崩れていく。
苦しい戦いを強いられるのは仕方ない。
それでもそこを乗り越えないことには
まともな戦いはできないのが現状である。
試合後の反省会で子供たちには
集中力を継続することが
今一番大事であることを改めて説いた。
悔しい思いを口にする彼らにとって、
それは成長の時なのである。
そう信じたい。