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タイガーモスのエンジンカウルを作った

 

タイガーモスをヤフオクで落札したが、エンジンカウルが無しでした。

 

丸い上部を図った

 

紙に書く

 

こんな感じになるので、これに合わせた、木型を作ります。

 

集積材が柔らかくていいです

 

タイトボンドⅢで接着します。

一日寝かせました。

 

固まっています。

 

 

ラフスケッチに近い寸法にします。

 

丸のこでカットします。

 

ケガをしないように気を付けています。

 

 

木片ができました。

 

インターネットで見つけたカウルに似せてカットします。

 

木型をディスクアンドベルトサンダーで削ります。

 

 

上部が丸くなりました。

 

 

 

 

黄色いカウルに近づけます。

 

まったく同じにはできないのですが、頑張っています。

 

プロペラシャフトのカウル部分を別に削って作ります。

 

そして貼り付けました。

飛行場で飛ばそうとしたら、燃料がうまく回ってこなくて、空気がくるので、燃料タンクの状態を見るように

nishiさんから指導されていました。

 

運転座席を外すと燃料タンクが見えますが、どうなっているのか見えません。

機体に穴を開けて、覗く以外かくにんできないので、あきらめました。

重りのついたパイプの位置がこんがらかっているとおもって、機体を回したり、ひっくり返したりしました。

 

片側のパイプをつまんで、燃料を入れます。

 

ひっくり返してエンジンかけます。

 

車輪を付けた状態で、スターターを使ってエンジンをかけることができました。

 

調子いいです。

 

 

日陰に移動して、燃料が終わるまでエンジンをかけたままにしました。

空気も入らずに順調です。

 

今まで伸ばしていた、エンジンカウルのバキュームフォーム成型に入ります。

 

板に穴を開けて、治具を作りました。

 

とても暑い日ですが、電気ストーブを使います。

 

木型も完成しています。

 

電気ストーブで柔らかくした塩ビ版を上から被せます。

 

掃除機でバキュームしますが最後まで引けないので、この治具で抑え込みます。

 

今日は何回も失敗しています。0.7mm厚の塩ビ版  

 

厚さ1mmの塩ビ版で作業します。

 

上手く引けました。

 

4個引きました。

最後の1mm厚が成功です。

 

しかし、失敗した0.7厚で型をきちんと作ってから

成功した1mmに映して、超音波カッターでカットします。

マフラーなどの穴を開けなくてはならないのです。

 

透明だと位置合わせが楽です。

 

1mm厚のエンジンカウルに0.7mmの型をとった塩ビを載せて、完成品を作ります。

マジックでトレースしています。

 

重ねてカットしたので、溶着してしまいました~反省

二枚を剥がすのに苦労しました。

 

左が完成品1mm厚   右は寸法採りに活用した0.7厚塩ビ板

 

これから、機体に取り付けます。

 

マフラー部分を回避しています。

 

チョーク回しも出ています。

 

明日の飛行には透明のまま行きます。

 

透明のエンジンカウルもいいですね~

 

 

 

燃料給油のためのパイプを出しています。

プラグヒーター用の穴もあけてます。