関東には、
非公式ではありますが、『準リーグ』なるリーグ戦があり、
各大学のサブチームによるリーグ戦を自主運営で組織して、戦っています。
関東決勝の翌日は、
準リーグの準決勝。
何の因果か、ここの相手もまた明治。
前半 5-3
後半 2-3
TOTAL 7-6
勝利。
『真の日本一のチーム』になる為に、サブチームも負けられない試合でした。
この時期に真剣勝負が出来るチームは、関東優勝チームのみ。
サブチームが、さらにモチベーションを保って練習を積む為にも、いい勝利でした。
そして、さらに11/18には、これも何の因果か青学との準リーグ決勝。
(何の因果ではないですね。明治も青学も慶應も、チーム全体を強化しているからこそ、
FINAL4に残ってくると言えるわけです)
前半 1-2
後半 2-3
TOTAL 3-5
負け。準リーグ準優勝。
残念ながら、サブチームは最後に負けてしまい、
『関東完全制覇』とはなりませんでした。
4年の、Kララ、Hノカ、Aーの3人にとっては最後の試合を勝ち切れず残念でした。
しかし、下級生が多いサブチームのこの負けも、
悔しさを糧とした成長があるとすれば、無くてはならないものであったと言えるかもしれません。
今後は、慶應はもっとリーグの運営に積極的に関わらなくてはいけないでしょう。
さて、トップチームは約2週間を経て、全学。
各地区の優勝校による、真の学生日本一を決める大会です。
11/23 全日本ラクロス大学選手権準決勝
対北海学園@大井第2球技場
初の関東制覇を成し遂げた慶應の選手達が、
日本一に向けて気持ちをどうコントロールしていくか、というところで重要な2週間でした。
実力的には、関東王者として順当勝ちできるであろう相手ながらも、
過去の全学準決勝では、関東優勝校が危うく敗退しそうな試合もありました。
目に見えない心の油断と、相手の高いモチベーションで、
『こんなはずでは…』という試合にしてはいけない。
中1日で迎える決勝へ向けて、きっちりと自分達のラクロスをやり切る姿勢を出して勝てるか、
というところを注意していましたね。
前半 8-1
後半 7-4
TOTAL 15-5
勝利。8/9。
『圧倒的ラクロス』で勝つ。
シーズン当初に立てたこの目標を、リーグ戦で必ずしも見せてこれなかったチームが、
関東制覇という、これまで超えられなかった壁を超えた事で、
一皮剥けて、メンタル的にも本当の圧倒的ラクロスを見せ始めたと言える試合だったかもしれません。
試合開始から、『一泡吹かせてやろう』と1点をもぎとろうとする北海学園に対し、
それ以上のメンタリティで、自分達のやるべき事をやるという姿勢を見せてプレーし、
軽いプレーをせずに戦えた事は、決勝へ向けていい状態であると見れました。
この試合では、1年のMFMカが公式戦初ゴール。身長を活かしたドローでも活躍。
2年のMFSチも速攻からのシュートを決めましたね。
これで、学生に2枠与えられる全日本選手権への切符も手に入れました。
そして同じ日、大阪会場で行なわれたもう一つの準決勝
金城学院大学対同志社大学は、
激戦の末、10-8で金城学院大学が勝利し、東海勢として初めて
全学の決勝へ。
決勝の相手は、金城学院大学。
これまた、慶應OGのKワチがHCとして率いるチームで、
2009W杯でACとして一緒に戦ったHビノ氏もコーチとして所属しており、
大変楽しみな組み合わせとなりました。
11/25 全日本ラクロス大学選手権決勝
対金城学院大学@駒沢オリンピック公園陸上競技場
駒沢オリンピック公園競技場。
20数年前、広島から上京し、
友達からもらったチケットで観戦した
Johns Hopkins Univ
vs Australia代表
の試合をこの会場で見て、
自分のラクロス人生が始まったと言ってもいい、思い出の地。
正直嬉しかったですね。
この試合の前に行なわれた男子決勝で、
慶應が京都大を接戦で破り、学生王者。
こうなれば、狙うは初のアベック学生優勝。
試合前は、ドヤ顔の男子から激励を受け、いい雰囲気で試合へ入りました。
関東FINALに続き、アベック優勝を願うOBOGが集った応戦席も、
前半 7-4
後半 7-4
TOTAL 14-8
優勝!9/9達成!
試合序盤は点の取り合い。
早い時間で、AT3年Iデの華麗なロールダッヂで先制し、
MF2年Mキがキラーパスを次々と繰り出して得点するも、
金城学院大学も落ち着いた試合運びを見せ、
イエローカード
で退場者が出た時間帯には、
4-3とリードされる展開。
慶應観客席は、不穏な空気が流れていたようでしたが、
選手達は、この展開でも完全に落ち着き払って試合を進めてましたね。
ゴーリー3年Hカリがちょっと合ってなかったようなんで、
4年のAヤカに代えてからは、DFも落ち着きを見せ、
オフェンス陣は、ボールを動かしながら、ポゼッションを高め、
速攻、フィードからクイックシュート、Iデの1on1、など、
多彩な攻めで、前半の終盤からは完全に試合を支配してました。
後半も、前半の流れを失わず。
ルーズボールへの反応や、ゴールに迫る勢いはまさに
『圧倒的ラクロス』
でした。
MVP
は、3年MFMッシ。
ドローコントロールが急成長し、
攻撃時のカットからのシュートも迫力満点で、
流れを慶應にもたらす重要な役割を果たしました。
(U19日本代表
だったMッシは、2013W杯の日本代表候補
にも選ばれてます。)
創部26年目。
初の学生王者。初のアベック王者。
慶應女子ラクロスの歴史を大きく塗り替えたこの勝利は、
これまで、この部に関わってきた全ての人と共に喜びたいと、
心から思いました。
二度目の胴上げは、
関東決勝の時よりも、少しは高く上がったかな…
そして、すでにこの時には、
本当の野望である全日本選手権制覇へ向けて、心は固まってましたね。
「9/9」ではなく、「まだ9/11」
『11戦無敗で、真の日本一へ』
つぎは、いよいよクライマックス。全日本選手権。
ほんじゃあの






