リーグ2戦目
9/5 対学習院@大井第2G
全勝しなければ、どうなるかわからないリーグだけに、
『得点を奪って勝つ』という事が、大きなテーマ。
明治が、日女体に14-2という大差、大量得点で勝利していた事もまた、
選手達には刺激となっていたかもしれません。
目標設定は、『25得点』。
初戦の緊張感を乗り越えた後の試合で、
常に目指してきた、相手がどう、ではなく、
自分達は2分で1点を取る『圧倒的ラクロス』をするという数字。
『圧倒的』の具体性に欠けていた選手達も、準備段階から真剣に狙っていました。
前半 11-6
後半 4-5
TOTAL 15-11
勝利。2/9。
目標に6割程度しか届かなかった上に、
個人の勝負ではやられていた部分が多く、
勝利の後なのに、試合後は真っ暗でしたね。(毎度の事ですが…)
学習院は、初戦で法政に6-9で負けていたという事もあり、
勝利に対するモチベーションの差を見せ付けられた、
という印象の試合。
この試合で、個人の練習量に対しての危機感が出た事が、
個人が強い次戦の日女体戦に向けて、良い契機となったとも言えるでしょう。
前半の得点のバリエーションが、後半は消えてしまったのも大きな課題。
4年のDFのAー、2年のSチ、1年のMカがリーグ戦デビューを果たしました。
3戦目。
9/15 対日女体@葛飾区総合スポーツセンター
初戦を明治に大差で敗れた日女体は、ここで慶應に勝たなければ2敗。
2戦目にして、いきなり背水の陣となってモチベーションは最高に上がっている相手。
その相手に、気持ちとプレーの質で勝ることが出来るかどうか、という試合。
前半 2-5
後半 8-4
TOTAL 10-9
勝利。3/9。
同点の場面で、相手ポゼッションから、ちょっとしたミスを突き、
残り5秒でまさかのDF2年Sキの『何故そこにいる!?』的な劇的ゴールでした。
前半から、ドローコントロールを完全に支配され、非常に厳しい試合。
技術が高く、個人が強く、イージーミスが少ない相手に対し、
MFの運動量が少なく、DFも接点を作れず苦しい展開。
逆に、オフェンスでの他人任せなプレーからのミスが続き、
特に前半は勝機がなかなか見えて来ない感じでしたね。
後半の最初の得点の2年SアヤのRun突破からの得点が、
チームに勇気を与えた。
パスだけではなく、まず『ゴールに向かう』という、
基本中の基本がチームに方向性をつけた。
そこからは、オフェンスマシーンのAT3年Iデが炸裂。
5-5からのマズいミスから、流れが一旦日女体に行くものの、
連続4得点で7-7まで攻め続けた。
残り10分の「本当の戦い」も、観客的には見応えあったでしょう。
入れられたら、入れ返す展開で、残り2分切ったぐらい?で9-9の同点。
結局ここまで、一度もリード出来ず。
実は、ここでベンチワークの痛恨もミスもあり、相手ボール。
そこでもなお、奪い返す手段を探し出したのが、副将Nツキ。
そしてGの4年Aヤカの飛び出し。
そこから、2年Mオが繋いで、まさかの2年Sキ。
残り2分で得点したのも、2年のMキ。
4年もやるが、2年もやってくれた。
ベンチとしては、選手に助けられた試合とも言えるでしょう。
もちろん勝った瞬間は大騒ぎ。
が、試合後は、やっぱり『ドヨーン…』。
収穫は勝った事だけ。あとは全て悪い。
は、全員が感じてました。
日本一目指していたのに、心技体いろいろ課題が噴出。。。
それでもやはり、勝ちきれたという『運』を引き寄せられるのも、
2012チームの力とも言えるでしょう。
4戦目。
9/30 対法政@葛西臨海球技場
3連勝して、2試合残してあと1勝でFINAL4が確定するという状況。
この試合に勝利すれば、ブロック1位通過。
モチベーションとしては、最高に上がっていてもおかしくない試合。
一方で、対する法政は、9/9に明治と対戦して12-2という結果で負け。
短期合宿を張り、課題の修正や戦術レベルの熟成もしましたが、
試合に臨む上でのメンタリティと、9月末にしては暑過ぎる気温が、不安要素。
前半 4-3
後半 4-4
TOTAL 8-7
勝利。4/9。
『自分達のラクロスをしよう』
というメンタリティの部分で、完全に法政が上回ってました。
その結果というか、この時期のチームの傾向というか、
序盤で2点先攻されてましたね。
スカウティング通り、法政ゴーリーの高いセーブ能力に決定機をかなり防がれて、
オフェンスの流れも掴めず。
なんだかんだと、前半で逆転し、後半も一時期リードを広げるも、
暑さからか、判断ミスからポゼッションを失ったり、
不運な失点もあったりで、同点。
残り5分ぐらいで3年Iデの突破で決勝点。
まぁ、勝つには勝ったし、1位通過も決めましたが
試合後はまたも『ドヨ~ン』。。。
自分達が掲げた『圧倒的ラクロス』は、片鱗も見せられず。
この試合では、1年のAT、T山がデビュー。
2年のATMオも、リーグ戦初得点でした。
一方で、この時期の主将、プレー面で悩んでました…笑
切実なメールが残ってます。
まぁ、この後辺りから徐々にプレーが変わってくるきっかけでもあったのでしょう…
5戦目。
10/6 対東女体@葛西臨海球技場
ブロック1位通過を決めた後、チームのモチベーションは、『圧倒的ラクロスで勝つ』事。
自分達が25得点という目標に対して挑戦し続ける事ができるか、
という部分で高いモチベーションを持って臨んでいました。
前半 11-2
後半 9-2
TOTAL 20-4
勝利。5/9。
慶應史上2度目の、ブロック全勝通過。
目標の25得点には届かずも、内容としてはやりたいラクロスをやれた感は、持っていた。
2年のゴーリーのNナカが、リーグ戦初出場。
セーブも失点もしましたが、Aヤカ、Hカリという代表系ゴーリーの次だと思わずに、
成長して欲しい逸材。
試合後は、初めて選手達の明るい顔が見れました。
厳しいブロックの戦いを、内容はともかく「全勝」で通過した結果は、
確実に選手の自信になったでしょう。
ただ、すでにブロック通過を決めていたこともあり、
FINAL4以降の試合に向けた油断というものは、全く感じられず。
このチームの『勝負強さ』を感じるリーグ戦でした。
一方で、他のチームやブロックに目を向けてみると…
初戦で当たった明治は、ブロックを4勝1敗で2位通過。
得失点差は、慶應の+26に対し、+37。
リーグを通じて、リベンジに向けて着実にチーム力を上げてきている感じ。
Aブロックは、大混戦と大アップセット。
その中で、早稲田が全勝通過。
恐らく初のFINAL4進出?
慶應OGのSンがHCとして率いる青学が2位通過。
すごく久し振りか、もしかしたら初のFINAL4進出でしょう。
前年覇者の立教は、FINAL4進出ならず。
そして、前々年学生王者の日体大とその前の学生王者の東海が、
2部との入れ替え戦に回るという事態。
東海は、2部落ちという結果。
最近の関東学生リーグは、本当にやってみないとわからない、という感じがしますね。
という事で、次はFINAL4以降へ。
ほんじゃあの