随分遅くなりましたが。。。
去年の12月14日は、第一回関東女子ゴーリー講習会
。
今年度の関東強化は、最重要強化ポイントとして、
『ゴーリー強化』を掲げています。
スケジュールの都合により、約1週間前の告知ながら30大学を超える出席がありました。
3回シリーズの座学を予定していて、
第一回は『セーブについて』
内容については、過去のブログの内容と大きく変わりはありませんが、
強調したのは、
セーブは
『構えを含めたポジショニング』
が最も重要。
DFが意識している
『薄く、遠く』
も、ゴーリーが正しくポジショニングして、セーブの準備が出来ていなければ、
意味なし。
ポジショニングは、
どこに立って、どう構えるかで、
シューターに与える選択肢が全く変わってくる。
「いいゴーリー」とは、
打たれたシュートをスーパーセーブで止めるゴーリーではなく、
『いいシュートを打たせないゴーリー』
なんです。
次に、『動作』について。
これはクロスの動きを、『直線的に最短距離で前で』という事に加え、
身体の動きを、『無駄なく、全関節をボールへ向ける』
を意識します。
海の中のイワシの大群




















が、何かの危険を察知した時に、
一斉に方向転換をするのをイメージ。
イワシの大群の一匹一匹を、自分の関節
と考えて、
あの無駄のない動きをやってみようと。
クロスを男子のように速く動かせる事が出来れば、
こういう事に目を向ける必要が無いかもしれませんが、
体格的にも、筋力的
にも男子
とは違う日本の女子
を考えた場合、
身体の動きをより効率化する事によって、
同じコースに対するセーブの確率を上げる事が大事。
『シュートをクロスでキャッチする』という理想も大事ですが、
『クロスと身体を使って、早くシュートコースに入る』
という価値観を持つ事も重要です。
シュートを身体かクロスに当てて、ゴールに入れない事も立派な「ナイスセーブ」ですから。
まぁ、男子でも同じ事は言えると思いますがね。
あとは、
『セーブ面』の考え方と
『ボトムハンドを、常にトップハンドよりも前へ』
という事も強調。
この逆の動きをどうしてもやってしまう女子ゴーリーの不可解な動きを、
なんとしても解消したいです。
最後は、『読みと駆け引き』
これは、W杯
で撮影したシュート直前の写真
を見て、
「何を見て、いつ動くか」
という事を、考えてみました。
『何を見るか』については、
「見ようとすると、見えなくなる」事もある。
究極は、
『見るともなく、見る』
なんですが。
つまり、見ることを、無意識化しないといけないんですね。
『いつ動くか』
については、
『いかに、動かないか』
という事について。
シューターから見て、簡単に動いてくれるゴーリーほど入れ易い、
というシューター目線の話をしました。
もちろん、「正しいポジショニング」は前提ですよ。
2時間強の内容は、ビデオに収録されてます。
見たい人は、協会で見ることが出来ると思います。
編集もされてないので、見づらい部分もあると思われますが…
(くだらない、40歳男のギャグも含め…)
昨日行なわれた第2回の内容も、近いうちにアップします。
ほんじゃあの