久し振りに、ラクロスネタラクロス



書きたくなるような気分にしてくれました。


今年の新人達。




現段階で入部確定は10人程度と、相変わらず厳しいですが、


その中身は、ドラフト上位候補の揃い踏みの様相。


バスケットボールバスケットボールバスケットボールバスケットボールサッカーボール野球ボールラクロスラクロスラクロスぐらいの感じでしょうか。

よく集まりました。




持ってるものが、素晴らしい。


クロスを使わないで、BCが動けないボールゲームをやらせると、

上級生(多分ガチ)に対して、普通に勝ってしまいます。


シュートが、いちいちフェイク。

パスが、いちいちノールックやら、ワンタッチやら。

DFが、勝手に連動とプレス。

オフェンスは、裏取りやら、ダイアゴナルカットやら。


ウケるあっぱれ


何も教えてないのに、大事なものをすでにやっている。




今日は、GBをやらせてみた。

『ボールを【拾う拾う】とは、どういう事か?』


地面についているボールなら、ボールの下にクロスを入れる。当然。

前から転がってくるなら、クロスを立ててボールを受ける。当然。

前に転がっていくなら、ボールの先にクロスを入れる。当然。


つまり、

『ボールにかかっている力の先の方向にクロスを垂直に入れる』

という事が、【拾う】という【動作】です。

別に、両手で拾うとか、腰を低くとか、駆け抜けるとかは、

拾う動作には関係ありません。

虫取り網持って、何かを拾う時、腰を低くして駆け抜けて取りませんから。



そして、自分で好きなようにボールを転がして、拾わせる事10球。

みんな、とりあえず10球拾います。

片手で拾うのもアリ。

転がした先に回りこんで拾うのもアリ。



次に、何も言わないで、1対1のGB練。

ではなく、

『1対1のルーズボール争い』

をやらせました。


『GB』っていうラクロス用語は、この人達には不要。


-『どうするかな?まさか、こいつらに限ってボールに一目散はないだろうな…』


やらせると…

いわゆる『GB』なんか、関係なく、

まず、ボールよりも相手の動きを見て、自分の進路争いをするぱちぱち


当然。

球技では、ルーズボール争いは相手との戦いであり、

拾うとか、キープするとかの話ではないんです。


見ている先輩に、

『ほらね』

と言って見せると、どうやら目から鱗状態。



その後、

『今の練習で必要と感じた事を取り入れて、自分で転がして10球拾う』

をやらせると、

仮想敵を見立てて、拾う前に周りを見る。

腰を入れて、懐の位置で、両手で拾う。

今回の一対一のルーズボールをやってみて、

こういう拾い方【も】必要と学んだんでしょう。



ちなみに、先輩にやらせると

転がしたボールに一目散に走って拾い、顔を上げて周りを見る動作をしてました。


なるほどね…

コーチとして選手から学ばせてもらいました。




しつこいぐらいに、言ってます。

『君達には、ラクロス教えないんで、習わないで下さい』

『どうやって動けばいい?とか聞かないで、自分ならこうするでいいです』

と。


その代わり、

『クロスを使って自由にボールを扱う事だけは、一生懸命練習して来い』

と。




こういういい素材が、ラクロス始める新人の中には毎年たくさんいるはずです。

ラクロスする為に、持っているものを失わせてしまうような指導が、

ほとんどのチームの中にあるに違いない。

高校でバスケやサッカーやってた人が、必ずやる動きを

大学でラクロスやってる人がやれない理由は、どこにあるんでしょうか?


『今言った事、本当にそうなんですか?』

と、自問しながらやってみるのも、面白いと思います。




今日は、面白かった。

また、育成ネタが増えていくかもしれません。





ほんじゃあの