久し振りに質問コメントが来た。


テーマは『ズブリ(素振り)』



今、コーチをやっているKOと(今年はほどんど行けてないけど…)

今年から、アドバイザーをやっているH政

選手達に、2週間ほど前に


『2週間で10000回素振り又は壁打ちをやってみなさい』


と言い放ちました。




『何故素振り10000回?』

という質問ですが。



ラクロスラクロスを始めるにあたって

ひたすら素振りをしている光景を

今まであまり見た事がない。


他のスポーツを見てみると…

テニスラケットだって

野球野球*だって

卓球卓球だって

ゴルフゴルフだって


みんな素振りをやっている。

初心者に限らず、というよりは

一流選手ほど、素振りをよくやっている。



ならば、

強いチームを目指すなら

上達したいなら

素振りをやらずして

どうやって、上手く、強くなるんですか?


『素振り』という最も基礎的なトレーニングを省いて

大きな事を成し遂げようなんて、無理じゃないですか?


実際、松井(ヤンキース)は

夜中でもホテルの部屋で素振りしているらしいし。

世界の王貞治だって

もちろん、そうだったらしいし。


09日本代表日本のゴーリーだって、

世界で戦う為に、2週間で10000本に取り組んで

大きな変化を見せたし。


ICHIROイチローの言葉を借りれば

『小さいことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道』

なんで。




だから、素振り。





10000回なんて、別に何回でもいいんで。


ただ、

『2週間で10000回』という数値目標は


『毎日、頑張る』という習慣化・日常化や

『努力』や『考える』という言葉の意味や

『身体で覚える』という根性論や

『自分達が、自分達を変える』という覚悟の示し方


といった、言葉だけが一人歩きしがちな選手の行動パターンの問題を、

目標達成する事によって全てを解決してくれるかもしれない


と考えたから。




10000回を達成した選手に

『10000回を達成した先に何が見えたか?』の質問をしたら

こんなメールmail*が来た。(掲載は本人の了承済)



『私が日々続けることができたのは、

日に日に楽にできるようになったり、

素振りという動作の中でも発見があったからです。

10000回あるなかで、1回1回とまではいきませんでしたが、

もっとこうかな?など考えながらやって、

発見があった後の100回や200回はとても楽しかったです。

もちろん発見がなかなかなく、

悶々としながらやる100回がつらいときもありましたが。

素振りを10000回したことで技術的にどのように変化するかまだわかりません。

ただ技術ということではなく、

発見をもって望むこと、

その楽しさ、

そこからの上達ということを10000回という数から学んだ気がします。

ゲームの1回、

1on1の1回に対しても何にでももっと発見をもって望んだらこれだけ楽しいし、

上達できるのかなということを10000回から学んだ気が私はしています。』



この選手、伸びると思います。




ちなみに3日ほど前に丸子グランドで見た

KOの新2年生達の素振り…


相当な変化が見れました。

(あとは、実戦でどう使える技術に繋げるか)




変われるのがわかっているなら、

どんな事でも

やらない理由はない。


変わる為に

『やる』というのは

どれほどやる事を

『やる』

というのか。



そんな事までも、わかってしまった。


素振りの効能は、デカイです。








ほんじゃあの