朝。

異常に寒かった昨日に比べ、太陽が出て気温が上がりそう。

朝食はやはり、全く同じものだった。



午前

地元のUniv of Florida Clubと対戦。

単なるクラブチームであろうか。

試合前から、レベルの違いを感じる。


24-0


日本にも、この程度のチームならたくさんある。

日本のラクロスのレベルが低いなんていうのは、もはや嘘だ。




午後

vs US Elite Teamアメリカ


聞くところによれば、USA代表もこの大会で25人から18人に絞るらしい。

つまり、全員が真剣にアピールする場。

真剣勝負を望むからこそ、願ってもない

『ラクロス日本代表史上、最強の相手』


どんな爆弾を頭上から落とされようとも、

最後まで死なず、生きて返る。

PLAYもHARDなら、SOULもHARDだというところを見せるしかない。


05W杯の経験もある選手も入った18人。

試合前から目が違う。さすが。



前半。

誰がこの展開を予想しただろうか。

一進一退の攻防で8-7の1点ビハインドで終える。


相手ベンチの慌てぶりに

『昨日とは違うでしょ』

と、逆にこっちも盛り上がる。


後半。

逆転。残り15分ちょっとで、10-8と2点差をつける。

赤鬼節分と化した相手コーチ。

ざわつく観客。


ここら辺りで、日本のプレーが変わり始める。


勝ちを意識してしまったのか?

体力の限界なのか?

相手プレッシャーが急に強くなったのか?



終わってみれば、11-17。

2005W杯のCANADA戦と、同じような展開だった。



勝ってしまっていれば、歴史的な勝利だったかもしれない。

しかし、この時期にアメリカに来てまで、

何ももらえない勝利よりも、

真剣勝負を挑んで、しっかり負けた方が、

今、自分達が求めている

『足りないもの』

をはっきりと認識させてくれる。



『悔しい』という選手。

ただ、それだけではないのは明らかだった。


一番危険なのは、満足感。

それが、少し以上に見られる日本代表が

明日どうなるのか。

簡単に想像できた。



それもまた良し。




試合後は、サイン会。

地元Girlsが、パンフレット片手に、選手にサインをおねだり。

コーチにまでも。


坊主頭の写真に、ミッキーの耳を落書きしミッキー

ミッキーの声真似が似てるに違いないとやってみたら

意外にウケたので、調子に乗って

『ミッキーマウスだよミッキー

を連発していたら


声が枯れた。


これを、

『ミッキーの呪いミッキー

と命名。





4時間出来たフリータイムに、

ここぞとばかりにショッピングに行く選手達。


すげぇ体力。



それもまた良し。

フリータイムはフリータイム。

それを、どう使うかも経験。




コーチ陣もナイキアウトレットNIKEだし。







ミッキーの呪いは

ついに、全ての声を奪ってしまった。


囁くしか出来ないコーチに

何が出来るのだろうか…








ほんじゃあの