群馬県嬬恋村での夏合宿


コーチを始めて以来、6回目?


嬬恋は本当に涼しい。

高速で帰って来ながら、都会の蒸し暑さがジワジワと感じられると

よくこの中で練習しているなぁ…と嫌になってくる



コーチ陣の連日深夜のトークによる寝不足さえなければ

最高の体調にもっていけるんだが…





今年も一年生を集中強化

キーワードは『モダンラクロス』


代表でも導入した、技術に対する考え方を

『基礎』として、今年の1年生に教えてみた




一対一の守り


『パワーポジション』という言葉や、ルールの変更に踊らされて

一対一の守備=押す

が主流のようになってしまっている現状


が、本当は少し違う


DFの武器であるクロスとポジショニングを使って、

BCの思考を奪いながら、サイドカットという『矢印』を作り

プレーエリアを限定して、ボールを奪う

危険なエリアに入ろうとするオフェンスに対しての『接点』でのみ

『パワーポジション』

により、相手を中に入れない


当然の事だけど、敢えてこれが『モダン』


このコンセプトから、1年生のディフェンスの基礎は

・ステップワーク

・クロスの扱い方

・身体の向きとポジショニング




一対一の攻め


何故、DFの「押し」がモダンではないのか?

それは、『モダン』な攻めには使えないから。


DFの押しに対して、現状の女子ラクロスではBCが押し返しながら、

走力で振り切ろうとしている

その結果、選手の上腕にはよく紫色のあざが出来ている

一対一の勝負は、

オフェンスのスピードに対し、ディフェンスの接触によるスピードダウン

の攻防で決している場面がある


モダンな攻めには

『押すディフェンス』は自らの体勢を悪くしてしまうだけの技術になってしまう


押すディフェンスに対する『モダンオフェンス』の基礎は

『合気道』

今年の一年生の中に合気道をやっていた選手がいて

ミーティングで、試しに押してみたら

見事に簡単に交してくれました


名付けて

『Oクヤマ抜き』


簡単に言えば、押しに対して押し返すから抜けない

押させておいて、それを利用して体を入れ替えればいい

武術の基本です


「Oクヤマ抜き」はかなり選手達にはインパクトがあったようで

上級生も興味津々だったようです



もちろん、一対一の基本は

・間合い

・緩急

・チェンジオブディレクション

の3つの組み合わせである事に変わりは無し!





もちろん、教えてすぐに出来るものではありません。

『モダン』なラクロスに興味を持って、とことん練習し、

『一対一なら絶対負けない』という

『モダンラクロスマスター』登場を願うのみです。





続きは後ほど。





またの。