初日14日@修道大学。雨。というか台風接近中。

意外に雨量が少なく、グランドメークが進む。

さぁ、アップ開始しようかというところで、豪雨襲来。ライン流される。

中止決定





二日目15日@広島広域公園第二球技場。予報は曇り時々雨も、台風一過で晴れ

グランドコンディションは芝良。素晴らしいスタンド付きグランドです。

横には、サンフレッチェ広島の本拠地ビッグアーチ。



初日中止の為、予選6試合(20分流し)を一日でこなす強行日程。

午前10時ぐらいから最後は7時ぐらいに終了。

関東ユースの予選結果は、北海道、東北、東海、中四国、九州各ユース選抜に勝ち、関西ユース選抜には4対4の引き分け。

関東ユース選抜、予選1位通過





三日目16日@同じく広域公園第一球技場。予報は曇り。しかし朝から広島は雨・・・



決勝は関東ユース選抜対関西ユース選抜。

試合開始時は雨は止むも、前半残り7分ぐらいで、雷雨襲来

約1時間の中断を挟み、雷鳴が聞こえる中なんとか試合終了。

8-1で、関東ユース選抜が優勝



選抜チームの特徴とも言うべきものでしょうが、試合を重ねる度に自然に『チームとしての意識の結束』が強まるのが感じられ、各個人が自分が出場した場面々々で、「チームの中の一人としての役割」のプレーがどんどんできるようになっていくのも感じられました。

どんな大会でもこの「結束」というものが、非常に大事であるという事も再認識。





「関東ユースが目指してきたもの」

というより、

「今後の『世界』の中で戦う日本の代表選手の卵であるユース選手に、まずは擦り込みたいもの」

であった、

『奪ってからの早く速いラクロス』でしたが・・・



優勝という結果が出ることによって、選手達がその方向性に確信を持ってくれれば、◎といったところでしょうか。



数字的な部分で言えば「奪う確率」では高いものの、

「奪ってからの早く速い得点の確率」は、かなり物足りない。

だから、得点が伸びない。



繋ぎの部分、加速する部分、フィニッシュの部分での身体の使い方、視野の取り方、ボールの受け方、パスに込めたメッセージ、などの意識の課題が顕著です。



もちろん、

ラクロス歴1年ちょっとの選手達にその課題が出ることは分かりきっていること。

その課題をどう捉えるかが、各選手の今後の伸びに影響してくるのでしょう。







スタンドから観戦した、60代主婦(我が母・当然ラクロス素人)のコメント。

「やっぱり、なんか迫力っていうか、スピードっていうか、足りんねぇ・・・

このコメントに、今後の選手の取り組むべき課題が沢山隠されている気がします。

うちの母、初めて女子ラクロスを見たのが、2005年のW杯

先にも後にも、世界で最高レベルのラクロスを「ラクロス」として認識している人

のコメントです



「足りない迫力」とは・・・

決して、単なる「体格」だけではないと思います。





新幹線で東京に帰る前に、広島市内にお好み焼きを食べに行く関東ユースの選手に贈った、今日最後のメッセージ。



「全国ユース選手権で優勝したという事実は、今後の君達の技術の成長には何にも効果は無いから。頑張って練習してください」





ユース活動が終わったとき、09W杯でPOOL Aで戦う日本代表から自分の距離はどれほどなのか。

中位のメンタリティが芽生える暇はありません。