やってきました。
集合時には外は突然の大雨(予報通り)。
受講者のモチベの低下の可能性の悪夢が思い浮かびましたが、いやいや…全く問題なし。
約40大学。ビデオ隊も含めると60人位来てたのでしょうか…もっといたかな?
座学1時間、実技1時間半の予定が、やはりというかトークに熱くなってしまい、
座学は休憩挟んで1時間半に及んでしまった。
「新入生に教えるゴーリーの基礎」について。
しゃべってみて、感じたことは・・・
やはり教える側の知識の深さは絶対に必要だ。
もし、知識が今深くなくても、教える側として探究心を持っていなければ、基礎を教える事は大変だ。
「育成担当の講習会」とはいえ、ほとんどのチームにはゴーリーのプレーについての
ノウハウの蓄積が無い。
自分の感覚や先輩の言っていた事をそのまま伝言ゲーム形式で伝えるだけでは、
女子ラクロスのゴーリーのレベルは向上しない。
講義開始5分で、簡単に資料を見てもらって、
「はい、実践してみましょう」
と行かない事に気がつき、ついつい熱く語らせてもらった。
これって育成担当講習ではなく、ほとんどゴーリー講習会状態だな…
ゴーリーの技術は特別だ。
フィールドより大きく重いクロスでの「投げる、取る、拾う」に加えて、
「セーブする」事が加わる。
「セーブ」に必要な基礎の技術的要素としては、
構え、フォーム、ポジショニングという要素がある。
それぞれにそれが基礎となる理屈があり、教える側にその理屈が理解されていなければ、
新人への落とし込みは結局「こうやって」になってしまう危険性がある。
「こうやって」は、まさに「できる人の理論」だ。
「トレーニング」の必要性についても、かなり強調しておいた。
理屈はわかっていても、それに反応する「体」が無ければ、ゴーリーの役目は果たせない。
本当に必要なのはセーブ練よりも、体(目の能力、反射神経も含む)の能力向上であるかもしれない。
今日紹介したメニューについても、普段あまり考えて無かった部分だと思う。
(それにしても、新社会人になって多忙のはずのMキのデモの動きのキレには、「さすが」を感じた。)
そしてもちろん「心」の必要性についても。
とにかくゴーリーに一番大切なのは
「自信」。
そのメンタリティをどうチームの中で育成していくのか、そこはよく考えてみて欲しいところだ。
「強いチームには、いいGがいる」
「いいGがいても、弱いチームもある」
「いいGがいなければ、強いチームにはなれない」
この言葉から、各チームでのGの位置づけが変わってくれれば、いいなぁと思う次第です。
ちなみに実地講習では、かなりの数のビデオが回っていました。
なんとなく、姉歯やホリエモンの気持ちがわかるような気がしました…
今はしゃべりすぎて、産卵を終えた鮭のようになってます…