ユース練の後、同じく駒沢第二球技場で育成講習会。
今年の4月から入部してくる新入生にラクロスの「いろはのい」を教える各大学の育成担当者に対する
「如何に育成するか?」の講習です。
講習の先生役は、Tケシ(U19HCという名の中間管理職状態)と
Iガワ(ユースHC:最近爽やかキャラからの脱却を模索中)と
ichi。
今回のお題は「投げる」「取る」
今年の「投げる」のキーワードは「しなり」。
今年のユース選手達に「去年、投げ方をどう教わったか?」と聞いたところ、
「しなり」
が共通して返ってきました。
つまり、「しなり」を意識した選手が、
ユースレベルまで育ってきたという事だから、今年も「しなり」です。
「投げる」には「しなり」を意識です。
新入生がボールを砲丸投げのように投げて相手にパスが届いて、
先輩が「ナ~イス!上手い上手い~!」と褒めるのは無し。
しならせて投げていなければ、いくらボールが真っ直ぐ飛んでも、修正する。
逆に「しなり」が効いた投げ方をしていれば、どこへ飛んでもそれを「○」とする。
そういう育成をして欲しいです。
今年の「取る」事に対するキーワードは・・・
これが問題でした。
取ることに対して、
未だにこれといったキーワードが見つかっていませんでした。
「吸収」や「引く」と言った言葉では、
「引き過ぎ」の傾向が出てしまうという現実があるわけで・・・
そんなこんなで、今年の「取る」のキーワードは
「前で当てて『テンピュール』」
つまり「低反発です。
去年の6月、うちの選手のキャッチ技術の向上を考えていた頃のブログを読み返してみると、
言いたい事はこの「低反発」の事だったと思います。
ボールの勢いを吸収するのではなく、ボールを力を加える。強く反発ではなく、弱く反発する。
この「感覚」なんですが・・・。
やや育成担当者達には「???」に思えたようです。
別にテンピュールである必要もないですが、
良い言葉が見つかれば、是非教えて欲しいです。
去年もそうでしたが、育成講習会の後の質問コーナーは熱かった。
コーチのいない大学の育成担当者の質問は、切実です。
やはり、課題に直面した時に、どう対処していくかのノウハウが無いから、
なかなか答えに辿り着けないようです。
いわゆる「悪い投げ方」でパスが正確な選手に、どう言えば良いのか?
1on1で半身抜かれた場合、どうすれば良いのか?
ゴーリーはどう育てれば良いのか?
などなど・・・
学ぶ姿勢のある選手には、できる限り応えてあげたいんだがねぇ・・・
何事にも「本質を見極める」事が大切だと思います。
とても難しい事ですが・・・