合宿以来、久し振りに練習参加。

合宿で痛めた喉は未だに調子が悪く、おまけにチーム内にも同様の症状が多発し、

すっかり犯人扱いに…



ちなみに急成長中のJとは実はこの2週間で2日ぐらいしか一緒に過ごす事ができておらず、

おかげで悪い病気は感染せずに良かったのですが・・・

すっかり太陽が眩しい時には「チャングラスがいるねぇ」とか言って、

あれほど嫌がってたモノをすっかり手放してくれなくなってました。



行ってない間に、合宿での成果を測る練習試合をしたようです。

リーグ戦一部のTK大学の一年生と。

結果は、7-3かなんかで負け…



内容はわかりませんが予想通りの結果です。

そして希望通りの結果です。



「予想通り」とは。

NBCの動きと次の局面(LB)への反応を強化する方針を掲げていた為に、

意識的にBCの強化を遅らせています。

当然、去年までの新人の「BCはゴールへ向かう」という点を言ってません。

一対一のDFもあまり多くやってません。

ルーズボールへの反応はできていても、拾う技術が身についてません。

一方で相手は、恐らくBCの強化をやってきたに違いない。

ミニゲーム形式では、一人の強いBCがいるとなかなか止められません。

しょうがないです。



でもいいんです。



「希望通り」とは。

まさに、このタイミングでBC中心の相手にやられた事、

そして恐らく技術不足で自分達のラクロスができなかった事を、

試合を通じて痛感して欲しかった。

そして合宿で取り組んできた事を試合の中で、

どうやって活かしていくのかを考えて欲しかったから。



これでいいんです。



全ては、サマーステージに向けたこれからの練習のため。

ここからのメインテーマは、

「BCの強化」

「ルーズボールの支配とコントロール」

「一対一のDFの強化」

「チームDFの導入」



せっかく合宿で意識を高めた

「次の局面(LB)への反応」「NBC」

を活かすために、BCの強化の練習メニューでも、全員が反応すべきメニューになります。



一対一では、

BCはどこを見て、何を使って、どう攻めるのか。

そして何よりも「ゴールへ向かう」動きを強く意識することによって「攻撃値」を高める。

BCに対するDFは、

自分の持っている数少ない武器(ポジショニングとクロス)をどう使って

ワンサイドカットのか。

そして、「落ちてはいけない崖」まで下がらない為に、

どこで相手を捕まえるのか。



二対二、三対三では、

BCの役目は一対一と基本的には同じ。

ただし、攻める場所を見るという事で、

その先に何があるのかを判断し、瞬時に次の判断をする必要がある。

つまり、目の前の相手を抜いた先は、DFがいるのかどうか、

そこからのプレーは、

パスなのか、シュートなのか、更にドライブなのか。



NBCの攻めは、

「ボールを離した瞬間からNBC」

「死んだフリから生き返る」

「相手の裏を取る」

「呼ぶ」意識

がすでに定着しつつある。

すでに一年生のレベルをはるかに越えている選手も出てきているのは、

ある意味驚きと喜びでもある。



チームDF、つまり自分の対面以外も守るという考え方は、

まずは

自分の対面とボールをどうみるのか、から始まる。

2番、3番のポジショニングでBCの動向と対面の動きを把握し、

味方のカバーもする必要がある。

練習の中では、どれだけ

対面を離してしまう事にチャレンジできるか、が重要になってくる。

どうしても、自分のすぐ後ろをBCが通過してシュートチャンスを迎えているのにも関わらず、

自分の対面にボールが渡ることを防ぐ守り方になってしまうのが、よくある傾向だ。





これに加えて、周りで見ている攻めと守りの組が、一対一からのLBに反応する準備をする。

ボールが落ちる事を予測し、LBの局面では、

いかに支配したボールをコントロールして確実にマイボールにすることができるかを考える。

拾う技術は、結局はどれだけ一発で拾う事が重要かを痛感する。



一発で拾うには、足を動かし続ける事が重要だ。



ターンオーバーになると予測すれば、すぐに

「どこにスペースがあるのか」を判断し、

相手の守れない場所を判断し、

BCのプレーできる角度を判断し、

走る。

BCには、声を出すことにより情報を提供し、

情報を耳で聞いたBCは最善のプレーを判断する。



さらにオシムのメニューから頂戴した「フリーマン」の登場。

数的イーブンの状態から、突然登場するいつも攻める「フリーマン」。

攻めの選手は、数的優位の状態になったとき、何を見てどこに動くのかの判断。

守りの選手は、突然発生した数的不利を、どうやって守るのかの判断。

今年の一年生は、頭を使う事を要求される・・・



今日の練習を見ていると、

年の一年生の強みは、「NBC」と「反応力」になりつつあると確信した。

今までBCを強化していなかったとしても、それは間違いではなかったと思われた。

BC強化の練習になっても、すでにBCには、NBCの動きが頭に入っているから、

「選択肢がある攻め」ができる。

BCとNBCが連動した時のプレーは、今までの一年生レベルでは見たことがないほどの

ハイレベルなプレーが出る。



次の局面への反応も、メニューの範囲にとらわれないで、

実戦に近い場面を考えていると思われるプレーを複数の選手がやりとげるシーンが何度も見られた。



ちなみに、今年の新しいゴーリーズ、いいです。

ゴーリーやって4日目とは思えません。

レフティWなは経験者だけど、基本に戻る姿勢がまたいいし、大きな癖が無い。

Fじは、フォームについてあまり言うことが無いし、シュートへの反応が抜群だ。

去年の二人同様に激しいライバル争いになること間違いなし





サマーステージ。どれだけの驚きと喜びを見せてくれるのか、楽しみです。

あとは、技術力・・・