国際親善試合@江戸川陸上競技場。



日本のラクロス界毎年恒例の一大イベント。

今年の女子メインは、U-19W杯を控えたU-19日本代表の壮行試合としてUMBC戦



UMBC。アメリカ・メリーランド大学ボルチモア校。

Webで見ると、NCAA1部、今年のRankingはだいだい50位ぐらいか



そのチームと関東ユースが練習試合を組めました。

明日が本番のUMBC。

ユース戦の前にU21女子日本代表とも試合をやってきて(昨日もN大、K大と2試合)、当然本気モードでないのはわかっていますが・・・

ほとんどのユース選手にとっては、初めての本場アメリカの大学チームとの試合。





ずっと前(15年も前・・・)、(すごく若かった)自分がアメリカで代表で試合した時の事が思い出されます。

目の前で見たことの無いレベルのプレーを見せつけられて、『すげぇ~』と言って感心していたチームメートに憤って吠えた事・・・

「感心する前に戦えよ!もっとできるだろ!」





将来日本代表を目指すユース選手が、アメリカの大学チームと戦うという事は、間違いなくいい経験であり、必要な体験である。

ただし、選手がアメリカの選手と試合する事を「いい経験だ」と思うことは試合前であってはいけない。試合の直後であってもいけない。



自分達のやっているラクロスをフルに出して戦い切って、そこに存在する「違い」を認識する事、そしてその違いから学んで今後の自分の更なる努力の方向性を見出す事ができるなら、この経験を「良かった」と思えばいい。





試合前には、まず戦う姿勢の話。

相手を勝手に格付けせずに、まず自分達が自分達のラクロスで戦う事。

次にチームスポーツの普遍の真理の話。

自分が、ではなく、自分達が。



選手達は、ほぼ普段通りにやってくれました。

結果は4-8 LOSE

これ以上もないし、これ以下もないといった結果でしょう。



UMBCも見事な試合運び。

勝ち過ぎず、負けない。

大人のラクロスでしょう。

残り数分で魅せた、レギュラークラス(と思われる)の速くて精度の高いパスワークは、いわゆる日本の大学のラクロスとの「違い」を見せつけてくれました。



明日の親善試合本番は、まったく違うチームで登場すると予想できます。

TケシHCのU-19が死力を尽くして戦えば、面白い試合になるでしょう。





試合後のユース選手達には敢えて厳しいコメント。

この技術の向上曲線は、09代表に本当の通じるのか?

誰が、本気で09代表になろうと努力しているのか?

技術の精度が低くても、「2年生にしてはいい選手。さすがユース」と言われている事が聞こえている選手は、「中位のメンタリティ」に陥りやすい。



目の色が変わった選手が、何人か見えました。





今日はTケシの言葉を頂戴して。



「努力」という言葉の前に「成功」が出てくるのは、辞書だけだ。