これまで、「関東強化指定選手」の形で練習会を開催してきましたが、
人数を約30名まで絞って「06関東ユース」の形での練習会となりました。
今日のテーマは、前回に引き続きDF面で『奪う』事。
前回、一人対一人の状況の中での奪う技術として「チェック」に挑戦しましたが、
今回は『複数の人数でボールを奪う』
DFで「ゴールを守る」のではなく「ボールを奪う」事に挑戦。
カナディアン形式での4on3では、
DFが意図的にボールを動かさせる事により、ボールの動きを予測してインターセプト。
DFが意図的にボールを動かさせるには、
BCへのプレッシャーをある一方向からかける事によって、
BCがそこを逃れるようにパスを出させればいい。
数的不利の状況であっても、ボールが行かない方のNBCを捨てる事ができれば、
数的には不利ではない。
ゴーリーを含めれば、数的に有利な状況であるとも言える。
次は4on4。
4on3で奪える状況が作れるなら、
DFが1枚多くなる状況では、もっと能動的に仕掛ける事ができる(はず)。
今日の段階では、ここまで。
最後に行ったミニゲームでは、「奪う事」に関しての意識はかなり上がってきていました。
あとは・・・
「如何に仕掛ける」のアイデアが乏しいために、
一人DFが増えたとしてもそれを使えず。
「複数の人数で奪う」とは言っても、一人のアイデアを回りに伝える為の
コミュニケーションが欠けている為に、
予測を伴った連動が起こらず、ボールが先に動いてしまい奪えず。
選手達には、今までDFとは「守る事」だという認識を持っていた中で、
いきなり「守らないでいいから、もっと奪う為に動け」
と言われても、対応は難しい事は承知の上。
ある意味、今までのラクロスの破壊です。
BCの状況によっては、守るのではなく
「奪える場面」が試合のいろんな局面であるという事を知ってもらい、
DF局面でのプレーの選択肢が増える事を望みます。
次回練習では、
連動性とコミュニケーション
がポイントになりそうです。
それにしても、習慣化させるって難しいものです。
12月までの練習で、シュートについての意識を徹底させていた頃は、
「この一年生達、まもなくクラブチームの人達のシュートのレベルを超えるかも…」
と淡い期待を抱いていましたが、
本日の練習では、見事に「シュートを打たせる事」が
ボールを奪う為の一つの手段と言えるところまで、レベルが落ちてしまっていました…
彼女達の中に「中位のメンタリティ」が芽生えていないことを願います。