今回は、初めてクレードルを教えました。
とは言っても、クレードルではありません。
ボールを投げる前に、クロスの中でボールを安定させるためのクロスの動き、を教えました。
ラクロスを始める選手がクレードル至上主義になるのが嫌なんです。
個人的に。自分がプレーしてても、女子のクロスはあまりクレードルしないです。(と思ってます)
代表でも上手い選手、あまりクレードルしません。
必要なとき以外は、クロスにボールを乗っけるだけで走ります。
その方が速いから。
必要なときはもちろん、やりますが。
クロスの位置を変えないと敵からチェックを受けるときとか、
自分の体が激しく動くとき、不安定な体勢でボールを取るとき、
フェイク入れる時、投げる前、は必要です。
キーワードは、「電球を回す」。
クロスをしっかり握ると、ヘッドは手首の回転分しか回りません。
これではボールにかかる遠心力をクロスの面で受ける事が出来ず、ボールが飛び出してしまいます。
で、電球を回す動き。
これをやれば、肘の回転+手首の回転+手のひらの中の遊びの部分といった可動域ができ、
強く遠心力がかかったボールをクロス面で受ける事ができるから、クロスの中で安定する。
巷では、「スパイラル」という言葉でも使われています。
去年は、「水銀式体温計を振る動きの逆」と言って教えてました。
ボールをキャッチして、顔のすぐ横の逆サイドにある電球を回して、トップの位置に返して、
顔の斜め上前の電球を回して、トップの位置に戻して、投げる。
物理的な難しい話はなるべくせず、とにかく「電球を回す」で教えてみました。
みんな、筋肉痛くなってました。
慣れないうちは、無駄に力が入ってしまうもんです。
(このキーワードが的外れ(単なる出来る人の理論)でない事を祈ってますが・・・)
やはり、クロスを回すイメージや動かすイメージが強く、
クロスを強く握ってしまい、手首の可動域だけになる人が見受けられました。
今日は少ししか見れなかったので、今後の成果に期待です。
ただ、この時期はもっともっと、
ボールを投げる事、取る事、拾う事の回数を増やして行く事が重要です。