2回目の、関東強化選手練習会(06関東ユース候補)開催。
場所は大井第一球技場。
昨夜の雨で、グラント状態は最悪・・・と思うのは、河川敷グランドチームの悲しい性。完全に乾いていました。
約50名の選手を集めての練習会は、練習効率、強化効率を考えると厳しいため、
選手達は練習会の中で選考されます。
担当するゴーリーは、10名。
シュートアップするだけでも、全員で40~50分はかかるし、その間他のゴーリー達はほぼ放置プレーだし、
あまりにも効率が悪過ぎます・・・
選手の力量を見極めるためには必要なこととは言え、大変でした。
腕はパンパン。
まだまだ、基礎が定着していない選手達の特徴を見ながらの選考もなかなか厳しいものがあります。
次回は選考の結果、グッと人数が減ってしまいますが、
落選した選手も「基本の精度」向上でウィンターステージでの復活を目指して欲しいものです。
それにしても、新人ゴーリー達のクロスワークへの興味の薄さを目の当たりにして、
日本のゴーリーに「フィールドプレーの重要さ」を叩き込める環境は、
まだまだ出来上がってないのかなぁ…とつくづく思うのでした。
ゴーリーのフィールドプレーは、他国には無い日本の武器に絶対になるはずです。
今年の関東ユース選手となる強化指定選手達ですが、
4年前のユースを教えた時と比べると、明らかに違う事があります。
「投げ方」
やはり、毎年の地道な強化活動によって、各チームレベルでの基礎技術や基礎の教え方が平準化してきたせいか、
あまり「個性的基礎技術」を持った身体能力重視の選手が見当たりません。
良い傾向です。
練習会のメニューは、常に攻撃側にフリーマンを一人入れたスクリメッジ形式を中心に数本。
数的優位の状況の中、どれだけ効果的なNBCの動きをできるか、
どれだけ効果的なNBCの存在となれるか、
という練習。
効果的なNBC、つまりBC以外の選手がボールをゴールに入れる為に、
相手DFにとってどれだけ嫌な存在になれるかは、
「いつ、何を、どうやって見るか」が重要です。
「いつ」=ボールが自分に向かって飛んでくる前に。ボールに全く関わってない時に。
「何を」=DFの位置、身体の向き、動く方向、ゴールの位置、味方の状態を。
「どうやって」=BCから目を離して、首と目を動かして。
効果的なNBCの存在となる事が「習慣」になっていない選手達にとって、一番習得しずらいこの3要素。
これを毎日の練習の中で、いかに意識して取り組んでいけるかが重要です。
それにしても、さすがに選考されてきただけの選手達。
初心者の一年生ながら、技術の習得スピードは素晴らしいとしか、言いようがありません。
恐らく、「彼女達はラクロスを初めて6ヶ月の選手達です」とアメリカ人に紹介したら
「アンビリーバブル」の連発ではないでしょうか。
明らかに「ラクロスが好きである人達」の集団であるという証でしょう。
これが2009年のW杯までにどう育っていくのか、またどう育てるのかが、楽しみです。
(せめてメンバーに5人入れたいところですが…)