今回は近所の新人選手を集めて、新人育成練習会

といっても、半分は新人を育成する育成担当のスキルアップの為の練習会

各大学の育成担当13人に新人90名が集まりました。

一人の育成担当に6~7人の新人選手が付いて、2時間の練習をします。



「育成するには、自分で考えさせる事」

「結果だけを求めず、チャレンジする事」

この考えに基づき、育成担当には2時間枠で自分の担当選手に

「取る、投げる、拾うの基本技術」を好きなように教えて下さい、と課題を与えてみた。



若干戸惑い気味の育成担当の面々…

そこで、少し手助け。

「投げる」については、

肩、肘、手首、クロスのヘッドとボトムを投げたい場所に向けて、まっすぐに。

「取る」については、

ボールの放物線に対して、肩、肘、手首、クロスをまっすぐに入れる事。

「拾う」については、

ボールに働く力の方向を考えて、クロスが円運動を描く事。



この3点だけをしっかり意識させるように、ポイントを絞って指導する事と、

選手の問題点を見つけて臨機応変に自分のアイデアでメニューのやり方を変化させる事

にチャレンジしてもらった。



まずは、練習開始。

こちらの心配は、育成担当のモチベーション。

「何も与えられない事」と「担当グループ制」によってまずは、

この問題は克服できたようでした。 

「自分で考える事」の効果…



13人13様のスタート。

いきなり二人組のパスを始めるグループもいれば、

まずは素手でボールを投げて、腕の使い方を確認するグループも。

その後のメニューの展開も、どんどんレベルアップしていくグループもあれば、

徹底して基礎の技術の習得に力を注ぐグループもあり。

それぞれのグループに入った新人選手のレベルにも差がありましたが、

メニュー展開に苦労した育成担当もいたようだった。



普段から、自分の練習の合間を縫いながら指導していると思われる人が、

2時間丸々新人を教える機会を持って、その難しさを感じてくれた事は、

今後の各チームんの新人育成に変化が起きることが期待できます。





それにしても、ラクロスを始めて2ヶ月、

新人選手達の基本技術の身に付け方がこんなに差が出るもんでしょうか…

まだまだ、

日本のラクロスに基礎の技術とは、が根付いていないのか、選手個人の単なる差なのか・・・

「最初の100時間」でしっかりと基礎を作るには、いい練習会だったと思いたい。



我が教え子達は、順調です。が、もっとできるはず。

今の環境に甘んじないで、自分達をもっとレベルアップさせれれば、

必ず夢の新人戦3連覇を成し遂げれるはず。



この中から、何人2009年のW杯に出場するのか、楽しみでもあります。





ところで、サッカーのW杯、日本はクロアチアと引き分けました。

FWの決定力の無さは、今から言ってもどうしようも無いのかと思うしかない。

ブラジルは、オーストラリアに2-0で勝ってくれました。

オーストラリア人になって試合を見れば、決められるシュートが入らなかった。

でもブラジル人になって試合を見れば、決めるべきシュートに加えて、決めるべき人が一発決めてくれて勝った。

産まれたばかりの子供に捧げたアドリアーノのゴール、最高の父親だ。

それを皆でゆりかごポーズをして祝ったブラジルチーム、最高の仲間だ。



決勝Tに進むかどうかは、「運」だな~。普通にやっても勝てるとは思えない。





やはり、選手を育てていく上で、

「シュートを決める為の技術」を最大の目標にしていこう。