全国ユース選手権も終わり、AUS遠征を前にして最後の練習会

AUSには、仕事で行けないので、つまり今期のユースを見る最後の練習。

残念ながら、学校の試験の時期と重なった為、全員の参加とはいきませんでしたが…



最後のお題は、

「空間を作って使って、早く速い攻め」



全国選手権で課題になった、身体の使い方、メッセージのあるパス、速くなる為(加速する為)のスペースの使い方を仕上げて終わりです。



誰かが動いて、空間(スペース)ができる。

そこに早く速く動いてパスを受ける。

そのパスは、次のプレーに繋がる場所に出す(メッセージを込める)。

パスを受ける時は、次に繋がる受け方をする。

『スペース』とは、ただの空間ではなく『DFの守っていない場所。』

DFの守っていない場所のうち、一番速く早く攻めれる場所を使う。







一方、この一年間ずっとパス能力が課題のゴーリーズ4人に、アップの間に新ネタの練習を。



「縦15m×横60mの3対2のクリア練」



ゴール裏から始めて、15m先のフィールド中央に作った1m×7mの枠の中に入ればクリア側の勝ち。



ポイントは、二人のライドを見ながら、ボールを数的優位な状況で確実に前に進める為に、意図のあるパスを出す事でしたが…



成功率1割・・・

コーチの指導の仕方が悪かったから基本的なスローの精度、キャッチの精度、動きながらの技術の精度が、見ての通りです。

900?を二人でしか守ってないのに…。

3人もいるのに…

でも、いいんです。

大事なのはチャレンジする事により、技術の必要性を痛感してくれること。

もう練習会はないけど、チームに帰って練習してくれればいいです。

若いんだから。

と、折れそうになる心を、無理矢理前向きに…





「スペースを作って使って早く速く攻める」フィールドのメニューは、



4角形の枠の中での2対1

4角形の枠の中での2対2(スパゲッティっていう練習らしい)

同じ2対2からの、シュート

フルフィールドの5対3、4対3、5対4

ゲーム



今日のメニュー構成が上手くいったのか、皆が上達したのか、単にDFが甘くなったのか、謎ですが、

スペースを速く早く使う魅力的な攻めが連発で、最後のゲームは大量得点のゲームとなりました。



というわけで、次の代表を狙う人達の強化活動は、遠征を残すのみでひとまず終了。





最後に贈った言葉は、

「今ここで、『私はユースです』のバッヂを外そう。そして、次のW杯でメダルを勝ち取ち取る為に、また頑張って練習しよう。」

みたいな事。



これから、どんなレベルのプレーヤーになるのか。

それは、誰が決めるのでもなく、自分が決めるのです





多彩なキャラクターの選手とスタッフ陣と組めて、楽しいユース活動でした。

感謝です。