光陰

時間は伸び縮みする。
好みの女性と過ごした1時間と、苦手な上司と過ごした1時間。
同じ一時間のはずなのに、きっと体感した時間の長さにはとても大きな差が生じてるはず。
外面的に見れば同じ時間軸に存在してるように見えるけれど、それぞれの人間に流れてる時間てのは実は全然違ってる。
俺が思うに、幸せと感じる事の多い人間はいつまでも若々しくいられるし、逆に不幸と感じる事の多い人間はどんどんと老朽の一途を辿っていくんだ。
その差はほんのわずかずつかもしれないけど、例えば10年後、例えば定年の頃、例えば死ぬ間際とか。
その差は極めて顕著になるかもしれない。
ほんの些細な事に幸せを感じられる人って、今の世の中には少ないんじゃないかなって思う。
人が溢れ、物が溢れ、愛や心すら金で買えてしまう時代。
本当の幸せってなんなんだろう。
よくわかんないけど
本当は足元に沢山転がってる様な気はしてる。