先日ある動画が流れてきて観たのですが

発達障害に関する動画だったんですね。

 

その動画でも言っていたのですが

 

2006年に発達障害の児童数は7000人余りだったが

2019年には7万人を超えた。

それに伴い、子どもへの向精神薬の処方も増加している。

 

と。

 

まぁ驚きはしなけれど

こういうの見るたびに思います。

 

 

どうして先生も親も

「この子は発達障害です」

「うちの子はADHDです」

簡単にラベリングするのだろうと。

 

 

もちろん早期に対応することで

改善する事例があることも理解しています。

 

診断名がつくことで

親が安心できる。対策出来る。

という意見があることもわかります。

 

 

でもさ

その安心、誰のため?

 

 

 

私はもともと言葉には敏感でしたが

設定変更を知ってより

事実にどんな言葉をあてがうか

ということにとても注意しています。

 

特に親になってからは子どもの色んなことを

親が無意識にラベリングしているなと思い

それがその子の設定になっていくと思うので

気を付けるようにしています。

(まぁその設定も子ども自身で変えていけるのだけど)

 

 

でね、この

「この子は発達障害です」

というラベリングに

すごく雑さというか

大人の都合を感じてしまいます。

 

大人が世間に向けた(外側に向けた)

正当っぽい理由が欲しいだけじゃない?

正当っぽい理由で安心したいだけじゃない?

 

それ、誰のため?

 

 

 

子育てをしていたら

周りの目が氣になるのもわかります。

他の子と比べてしまうのもわかります。

 

 

よく発達障害かも?という子を

グレーゾーンなんて言ったりしますが

今はそのグレーゾーンで置いておけない

診断名(言い訳・免罪符)を欲しがってる親が

増えているのかなと思います。

 

もちろん子育てに厳しい世の中の目も

問題だとは思うけれど

でも、この記事でも書いたけど

子育てって内側ですることだと私は思う。

 

 

 

親がちゃんと内側で子育てしていたら

子どもを簡単に外側に合わせて

ラベリングしなくても大丈夫になると思う。

 

 

そして

発達障害と診断されている子の多くは

発達障害ではない、という専門家も多い。

 

私も、そう思う1人。

 

私はDNAや腸内フローラを通して

美と健康のアドバイスをしていますが

食べ物がどれだけ性格に影響するか

知らない人がまだまだたくさんいる。

 

「うちの子は落ち着きがない」

「うちの子はキレやすい」

そう悩んで我が子を

発達障害とラベリングする前に

 

食事を見直して!

って本当に思う。

 

 

うちの娘だって

アイス食べて帰ってきたら

家でキレ散らかしますよ。笑

 

 

腸内環境がADHDに繋がったり

発達障害ではないけど

最近増えている朝起きれない子も

腸内環境が関係してること、いっぱいあります。

(これも最近病名が出てきたよね。はぁ。)

 

 

 

氣になってるなら

悩んでるんだったら

自分の子どもに安易にラベリングする前に

子どもの内側、ちゃんと見てあげてね。

 

 

MIKU

 

自分を知るツール

🔹自分の生まれ持った取扱説明書を知るDNA解析

 

🔹自分の内側の現状を知る腸内フローラ解析