今日は暑かったですね!


祝日のない6月。暑さも加わり、お疲れな方も多いのでは?




そんなときは雑穀!


今日は「疲労回復ブレンド」(ネーミングそのまま!(笑))を紹介します得意げ






教えたい雑穀力と、教えたくない雑穀レシピ




①黒米


黒米は中国の薬膳では、滋養強壮に効果があると言われ、万病薬として重宝されてきました。


ポリフェノールの一種、アントシアニンが豊富で、眼精疲労にも効果的。また、血行をよくする作用もあるため、肩こりにもいいですね。




②そばの実


そばには、血圧降下作用があるルチンを含むことが知られていますが、そばにはソバポリフェノールも豊富に含まれています。このソバポリフェノール、脳の記憶細胞活性化させてくれる効果があることが、最近わかってきました。




③あわ


体内の酵素の働きを促進するビタミンB群が不足すると、疲れやすくなると言われます。


特に、いつもだるいという方はビタミンB1かも!?


あわには、ビタミンB群が豊富で、ビタミンB1は白米の2.5倍!


また、鉄分が不足しても疲れやすいといいますが、あわには鉄分も豊富です。




④きび


きびは、ミネラルの一種・亜鉛が豊富。亜鉛は酵素と結びついて、体内の様々な作用に役立ちます。不足すると疲れやすくなったり、免疫力の低下、味覚障害などの原因になります。


亜鉛は汗や、ストレスで体外に排出されてしまうので、疲れが溜まっていると感じる場合は、積極的に摂取しましょう。




そして、オススメは何より発芽玄米


発芽玄米にはビタミンB1のほか、GABA(ガンマ-アミノ酪酸)を多く含みます。


GABAは精神を鎮める作用があります。発芽玄米は心身の疲労回復食材と言えますね。






発芽玄米2合に、上記の雑穀4種類を大さじ1ずつ加えて炊き上げます。


水は、お米2合分に50ccほど足して炊いてください。




教えたい雑穀力と、教えたくない雑穀レシピ





炊き上がりはこんな感じ。きれいなピンク色になりました。




食べて疲労回復。





にほんブログ村 料理ブログ 雑穀料理へ


にほんブログ村