もっと触れ | 『流しのサッカー親父』バーバパパのブログ

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先週の土曜日
 
久しぶりの部活。
 
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2年生は自分たちの代になり
 
目つきや顔つきが変わってきた。
 
今まであまり上達してなかった奴も
 
急に上手くなってきたように思う。
 
1年間の積み重ねがジワジワと効いてきてるのだろう。
 
顔が上がるようになった。
 
すぐにボールを離さなくなった。
 
少しだけ自信を持つようになった。
 
練習後にみんなの前で一言
 
『君たちは体が大きくも無い、足だって特別速くもない。
他の学校に行ってたら試合にも出れないで終わってるだろう。
だから今、この学校でボールを自由に操れるようになんなきゃいけない。
出来なかったことが出来るようになると、もっといろんなことが出来るように
なりたいって思って、さらに練習する。
そうすれば、もっともっとサッカーが楽しくなるはず。』
 
2年生は残りあと10ヶ月。
 
どれだけ努力できるか。
 
どれだけボールを触れるか。
 
 
「小さいときはまずテクニックだよ。日本人はボールを触る回数が少なすぎる。ボールを触るっていうのをオレはよく箸(はし)に例えるんだけどさ。箸を使うっていうのは子供のときにお母さんから教わって、最初は使えねえけど、教わってだんだん自由に使えてくる。飯食っているときにそれをどのくらい使っているかだな。朝昼晩に箸を使っている人と、昼はパン食ったりして1日1回しか使っていない人とでは差が出てくる。
 サッカーも一緒なんだよ。ボールを足で扱うスポーツだから、上手くなるために足で触る回数っていうのはすごく大事。オレなんかよく言うのは人がボールを1万回触ったら、(静岡)学園は10万回触れって。相手が10万回触ったら、学園は50万回、100万回触れと言っているよ。相手より上手くなるためにはそれ以上にボールを触らなきゃならない。
 
 オレは今、中学1年生を見ているけどさ、練習時間の90パーセント以上、ボールに触っているもん。ヨソみたくワンタッチのパス練習なんかやらない。普通3対3のボールポゼッションだったらワンタッチとかツータッチでやれというけど、オレは違う。そこでのワンタッチパスはいらない。同じ3対3でも、ドリブルしてDFを抜いてからパスを出せと。そうすると自然とボールタッチが増えて、テクニックも身につく。ワンタッチというのはボールを触る時間が1秒にもならないだろう。オレの発想だと小さいときからそれをやっていたら上手くならない。
 今の日本は小学生からパスサッカーだろ。みんなパス、パス、パス。ボールつなぐ練習しかやっていない。確かにそれはそれで強くなるんだよ。だけどワールドカップでゴール前に入って、とんでもないドリブルをしたり、イマジネーション溢れるというか見ている人の度肝を抜いたりするようなプレーは絶対に生まれてこない。」
【井田勝通】