世界大会で初めて優勝する事が出来ました。
これは僕がフットバッグを始めた時から掲げていた世界トップ10入りという夢を大きく飛び越えた物でした。
そしてもう一つこの大会で叶った夢があります。
10年前の世界大会に出場した時に僕はトッププレイヤーからたくさんアドバイスをもらおうとしたのですが、全く英語が話せずにアドバイスをもらう事が出来ませんでした。
これは本当にショックだったので2006年にはカナダに行って英語を勉強しました。
それからは英語で困る事も少なくなってきたのと同時に自分のフットバッグ技術が上手くなってきた事もあってその後の世界大会参戦時には海外のプレイヤーから特にアドバイスをもらおうとはせずに談笑する程度でした。
そして今年の世界大会でふと技術について聞いてみたい事がありました。
この時力みはなく、そのかつて抱いていた夢も忘れていて何気無く話しかけた感じです。
そしていつもの談笑と変わらずに普通にアドバイスを聞けました。
そして彼が「そろそろ行くね」と立ち上がってその場を去った瞬間に当時の夢を思い出し、「ハッ」としました。
凄く何気無いことなのですが、その瞬間に10年前の夢が叶って一気に嬉しくなりました。
人はその事に一生懸命向かっていけばいつの間にか達成出来る物だと実感しました。
非常に嬉しい出来事の一つでした。