中3の技術の授業で
『箱ラジ』なる物を作ってるらしい。
調べてみると、AMラジオの自作キットであった。
しかし
よく見ると…
ハンダ付け不要。
基盤にコンデンサーやらを嵌め込むだけ(笑)
って事は
誰が作っても失敗しない。
もはや、自作キットとは言えない代物。
いっそのこと名前を変えて
猿でも出来る
『猿ラジ』にしたら?
と思ってしまう…。
電気工作の醍醐味は
何と言っても
『ハンダ付け』でしょう!!
付ける時に
熱を加えないと、綺麗に付かないし
熱を加え過ぎると、部品が壊れるし
それが『技術』と言うもんでしょう!?
出来上がりはみんな同じじゃ…
先生は何を採点するんだろ?
タイに聞くと…
『箱のデザインじゃん!?』
って…
なるほど、ラジオの中身を納める紙の箱は
真っ白でみんな同じ形。
箱の表面に見えるのは
スイッチ、ボリューム、チューニングダイアルとスピーカーの穴のみ。
それらの配置と箱のデザインが採点されるのか?
それじゃあ
『技術』じゃなくて『美術』じゃねぇの?
出来る喜びも大事だけど…
【故 本田宗一郎氏のエピソード】
小学生の頃、通信簿を親に見せ判子をもらう必要があった。
しかし見せられる成績ではないので、自作した偽造判子で乗り切ることにした。
それはよい手だと、次の学期には級友達にも求められ作ったが、全て鏡文字となっていたため簡単に発覚した。
しかし、『本田』の文字が左右対称で、鏡文字でも同じ文字になる当人だけは偽造が発覚しなかった。
(出典:Wikipedia)
失敗から学ぶ事の方が、もっと大事だと思う。