リフティング、ボールタッチ、1VS1、ミニゲーム。
日々の練習も、試合前のアップも
殆どそれだけ。
文字を書くのと同じで、
きちんとペンを持てなければ、
美しい文字は、書けない。
きちんとボールを持てなければ、
美しいサッカーは、出来ない。
そう思う。
『枚方フットボールクラブ創立者 故 近江先生のコラムより抜粋』
【1対1はサッカーの原点】
欧州では今の教育された選手よりも昔のストリートサッカー出の方が面白いプレーをした、天才的な選手がいた、と言われている。
遊びで子供たちは抜き合い、点の入れ合いに熱中し智恵を働かせて自然に自分で必要なものを身体で覚える。
教育による画一化がなく、個性的、独創的に上達して自由に才能を発揮して実戦力をつけていく。
ジダンやロナウド、メッシたちのように、それが大人になってものを言う。
日本人の盲点はこの遊びのサッカーの価値や必要性を知らないことだ。
器用な日本人が欧米人より下手なのは子供の遊びのサッカーが無いのと、指導者がボールを持たせないからで、自由にボールを持たせて、怒らないで見守ってやれば、必ず皆上手くなる。
それに肝心のパスが下手で困る。
早く速くと焦るのと、1対1に弱いので少し妨害されるとパスの正確なやり取りができなくなるのだ。
強いと落ち着いて見て、無理ならキープして他を探し、状況判断して的確にパスを送れる。
味方も次々にコースを作り上手く受けられるので、競り合い当たられても突破、シュートの可能性がある。
この差は大きい。
パス本位の大人の試合でも相手守備が強いほど優れた1:1などの個人技が絶対必要になる。
難しいけれどそこで自信があれば意欲と勇気が湧き、余裕ができて成功率が高まる。
例えば辛うじてシュートしたのでは通常得点できない。
難しい状況で得点できたときは、シュートの瞬間、0.5秒あるか無いか、ほんの僅かだが余裕があったときだ。
夢中でからだが動いたのだろうが、潜在意識に自信があるので慌てないで一瞬狙い定めたり、無意識にキックやボールタッチの微調整や相手に当てない工夫などが出来たのではないかと思う。
日本選手に少ないこのスキルや対敵能力から来る実戦的自信と余裕が是非欲しい!
得にシュート、得点の自信だが、まず何でもいい。
上手くなって、この形になればいける、負けない、という得意なプレーを身につけて、試合で自信をもってプレーをして欲しい。
それが出来たら余裕が生まれて頭脳が働き成功して、されに向上できる。
将来、
正確無比なパスが出せるよう、
シュートを撃つ瞬間に
0.5秒の余裕を持てるよう
無意識に、
キックやボールタッチの微調整や
相手に当てない工夫が出来るよう
その為に
今の練習がある。