4月に入ってからというもの地政学リスクが市場を圧迫
ドル円は約5か月ぶりに110円台を割り込み108円割れ寸前
108.10台までドル売り円買いとなりました
11日は110円台だったドル円は、3日ロシアの地下鉄爆破事件発生
6日は米がシリアの化学兵器使用を理由にミサイル攻撃
14日にはアフガニスタンへのミサイル攻撃
その間、トランプ大統領が貿易不均衡是正を理由にドル高けん制発言
さらに市場心理悪化を招いた北朝鮮核開発をめぐる問題
などなど、地政学的リスクが、ドル円相場に是弱動向に
では過去の地政学リスクでのドル円相場の動向を見ると
03年3月の対逸落攻撃時には120円台だったドル円
4月入り直後に117円台まで下落、11日には120円台を回復
01年911では121円台から20日は116円台まで下落
10/11には121円台を回復
さらに今回同様93年5月当時の北朝鮮ロケット発射事案時
106円台だったドル円は6/14にかけ105円台に下落
その後、同月17日には117円台へと反発
このように考えると20日から30日強にかけて回復しているのがわかります
だとすれば今回も中長期的な下落相場とは考えにくいのではないか
ただ、実際米軍による北朝鮮への一斉攻撃ないし北朝鮮のロケットが日本領土への飛来がしない限り短期的動向と考えられますね!
実際、拉致問題を取り上げ、日本の制裁解除を条件に日朝会談の余地を取り上げています
仮に、拉致問題をめぐり交渉再開となれば地政学リスクが沈静化し
市場心理は改善傾向となるのではないか
と、小生は考えているのですが…
ただ、今回の地政学リスクはそう簡単には解決しないとは思いますが…
水面下で、中国も動いているのではないでしょうか
『期待で買い、事実で売る!』という相場格言がだすっ!