まさかシリーズ化するとは(笑)
またもや恥ずかしい文章を曝します
今回は丸井視点のはなし



《ある日の廊下》


「…む」
「…あ」

適当に廊下をぶらぶら歩いてたら丁度階段を上がってきた、いつも通りの仏頂面が見えた。

「真田じゃん、何してんだ?」
「お前こそ、こんなところで何をしている」
「廊下歩いてんの」

そう答えると、盛大に溜め息をつかれた。
ふざけた訳じゃなかったんだけど。
そして、俺は職員室に用があっただけだとか課題の提出がなんだとか、何となく聞いただけの質問にちゃんと答える真田。

「そういえばさ、今日の部活走り込み?」

ほっとくとまだ続きそうだったから話をそらす。

「あぁ、そうだ」
「うげー」
「…丸井」

俺が憂鬱な気分に浸っていると、真田が俺を呼んだ。

「なんだよ?」
「ちゃんと糖分は控えているんだろうな」
「おおおおおう!モチのロンだぜっ!」

思わずモチのロンとか言ってしまった。
恥ずかしすぎて死にそうだ。

「怪しいな」

訝し気な表情な真田。
この間の練習のときにダイエットしろって言われてたんだった。
忘れてた。
うっかりうっかり。

「じゃあ、俺用事あるから…」
「待て」
「…なんだよ」
「ちょっと跳んでみろ」
「…………」

俺が無言でぴょんぴょんとその場で跳ぶと、ボトボトと制服に隠し持っていたお菓子が落ちていく。
絶対クッキー割れた。

「………丸井ぃぃいい!」
「明日からしまーっす!…わっ!?」

真田に説教をされる前に急いでトンズラしようとした瞬間だった。

「柳生…!」
「丸井くん、逃げてはだめですよ」

俺の右腕を柳生の左腕が掴んでいた。
いつの間にいたんだお前。
怖っ。

「離せええぇえ」

なんだこいつ意外と腕の力強いぞ。
くそおおなんかイラッとくる。

「おい」
「なんですか?」

真田が柳生に話しかけたお陰で、俺は力の抜けた柳生の腕から逃れることが出来た。

「お前も跳んでみろ」
「…………」


柳生が無言でぴょんぴょん跳ぶと、ボトボトと柳生の制服からサングラスや付け髭、かつらなどが落ちてきた。

「………におぉおおおう!」
「プリッ」

茶髪のかつらと眼鏡をとって柳生…ではなく、仁王が笑った。


(ばれたらしゃあない)
(なにがだよ)
(………さぁ?)
(……意味わかんねー)
(お前ら待たんかー!)

(待つわけねぇだろい)
(待つわけないじゃろ)





このあと二人の目の前には魔王が立ち塞がり結構捕まってお説教されます


お粗末さまでした…!



拙い駄文ですが…
しかもニオブンですが…!



《ある日の屋上》


「…あ」

3時間目から授業をサボって屋上で昼寝をしていたら聞き慣れた声がした。

「仁王じゃん」
「…おまんか」

目を開けたらそこにいたのは、相変わらずガムを噛みながら、俺の顔を覗き込むブン太だった。
コンビニ袋を片手に持っている。

「教室に居なかったからサボりだとは思ってたけどよ」
「…保健室かもしれん」
「てめーに限ってねえだろぃ」
「ひどいのう」
「あったとしても結局サボりだろうしな」
「俺って信用ないんじゃな」

ブン太が、鞄を枕代わりに寝そべる俺の横に座った。
話しやすいよう、起き上がって座る。

「詐欺師がいう台詞かよ」
「それもそうじゃ」

ふ、と笑うと、ははは、とブン太が笑う。
そしてコンビニ袋から棒付きの丸い飴を2つ取り出して片方を「やるよ」と言って差し出してきた。

「有り難くもらうぜよ」
「有り難くもらっとけ」

それにしても、ダイエットするとか言ってなかったか、こいつ。

「なんだよ、じっと見て」
「いや、かわいいから許す」
「は?」
「こっちの話」
「…あっ、そ」

「きしょ」とか聞こえた気がするけど気にしない。
ブン太の手元にある飴を見ると美味しそうなイチゴ味だったから、ぱくりと口に含むと「ふざけんな」と殴られた。




――――――――――

ごめんなさい(土下座)
なんでだろう…殴られて終わるパターンが多い気がする…←
これ、仁王の片想いなの…?
それとも両想いなの?
それすらわからない\^O^/






Pco(ぴーこ)と申します
では、かるーい自己紹介をば^^


二次元に魅了された可哀相な女の子
最近は超次元テニスの大阪の人達に首ったけ
特にピアスとスピードスター
他にもNARUTOやらONE PIECEやらも大好き
小説も読みます
戯言、人間シリーズは愛読書
西尾さん、乙一さん、星新一さん好き
有川さんのあまあまなラブコメも大好物


気持ち悪い変態ですがよろしくお願いします