皆さん、こんにちは!
8月に入り、場所によっては夏休みを迎えているところもあるかと思います。
本日(8月4日)時点で、千葉県立高校入試まであと204日です!
今の中学3年生は受験勉強に勤しみつつ、高校見学をして自分の進路開拓を
しているところです。
来年、再来年は皆さんの番です!
「もっと勉強しておけばよかった…」
「あと早くこのことに気づけたらなぁ…」
と、後悔しない受験生活を送れるように、今から受験に向けて必要なことを
知っておきましょう!知っているのと知らないのとでは、行動力が違いますよ??
【県立入試に合格するには??】
県立高校入試(市立高校も含む)で見られることは以下の2つです!
①今までの頑張り
②受験日当日の結果
中学校は義務教育ですので、今までの自分の頑張りについても当然見られます。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう!
①今までの頑張り
ここでは、中学1年生・2年生・3年生(12月まで)の学年内申が大きな割合を占めます。
1つの科目で5段階の評価が出ます。9科目なので、1学年で最大45点となります。
それが3年間となると、45点×3年分で135点満点となります。
学校の多くは、135点満点の点数で合否に使われます。
中には、当日の点数重視のために半分になったり、今までの頑張りを重視すべく内申を2倍したり
する学校もあります。
それ以外にも、今までの頑張りを見てくれる要素があります。
3年間の出欠状況・行動の記録・学校生活での成果(責任ある役職に就く、行事で活躍するなど)・
部活動での実績・ボランティア活動への参加・3大検定(漢字・英語・数学検定)などなど…
学校によりますが、最大で50点まで加点してくれます。
②受験日当日の結果
まずは、受験日に実施される学力試験の結果です。地域連携アクティブスクールであれば、
3科目(国・数・英)のみの試験ですが、学校の多くは5科目の試験です。
各100点満点で採点されます。
国際科の学科であれば「英語の点数が1.5倍」、理数科の学科であれば「数学と理科が1.5倍」
で判断されることもあります。
2日目に、学校ごとに設定した検査があります。
内容は多種多様で、面接・作文・部活動実技・自己PR・集団討論などなど。
学校ごとに1種類か2種類を実施しております。
特に部活動に力を入れている学校であれば、部活動実技を検査に取り入れていることが多いです。
※ただし、部活動実技で受ける場合は高校在学時もその競技や種目を続けることが条件です。
試験結果によって点数化されます。
これらの点数を合計して合格者を決めます。
さて、説明がかなり長くなってしまいましたが…。
今の中学1年生・2年生が受験に向けてできることをご紹介します!
●毎日元気に学校に登校する!
●部活動や委員会活動に打ち込む!
●定期試験でいい結果を残せるように勉強する!
●空いた時間を利用して、今までの内容の復習をする!
●検定に挑戦して、中学3年次の10月までに3級以上の取得を目指す!
3つ目~5つ目について、
「どこからやればいいのか分からない…!」
という方は、
是非ともお近くの特進学院で一緒に頑張りましょう!
学びきれ!人生変わるぞ!!