正確には整形外科ではなく、大学病院の骨の腫瘍科なので、今まで聞いたこともないような名前の偉い先生へ紹介状を書いていただきました。
診察室には、ベテランオーラの男の先生(主治医)と、金髪のイケメンドクター(そこそこベテランのオーラがある外国人)がいた。
主治医は金髪ドクターに英語で通訳をしながら診察をすすめていく。
先生は紹介状と一緒に頂いた画像を見て
『ここにね、何かあって、その上に骨ができちゃってる。ぼくも多くの患者をみてきたけれど・・・癌じゃないよねぇ』
へ?今なんて??
主治医は英語で金髪ドクターに話しかけている。おそらく『君はこの画像をみて癌だと思うかい?』みたいな内容と思われる。
『No!I○△□・・・』←私にはNo!しか聞きとれない(笑)
主治医が『彼にも聞いてみたけど、彼も違うだろうと言ってるよ。』と通訳をしてくれた。
そっか・・・って、さっきからその人誰なの?!
まぁ、それはさておき
先生のみたてによると、おそらく類骨骨腫という良性の腫瘍ができているのではないか。
部位(手の甲)としてはレアだが類骨骨腫は珍しくないもので、手術をしなくても何年かすれば自然治癒するケースもある。従って、このまま何もしなくても良いけれど、手術して腫瘍部位を削る事もできる、とのこと。
そりゃ、しびれや痛みがあって、多少なり生活に支障が出ているのだから、スパっ!と切って治した方が良いと私は思うのだけど、注射、点滴が大の苦手なオットーは決心しきれない様子。
そんなオットーの様子をみてか?
先生が『まぁ画像では悪性には見えないけれど、骨に原発癌ができるより、転移の方が圧倒的に症例は多いので、可能性を消していくという意味で、他の部位の癌検査をしてみましょうか』ということになり、採血は検尿、造影剤CTとレントゲン、そして最後にPET検査をするという流れになりました。
次の診察は、CTの後です。