大阪二児放置死事件を、映画化するそうです。



母である中村(旧姓:下村)早苗容疑者は、当時3歳の長女と1歳9ヶ月の長男を、ごミが散乱した部屋に50日間も放置したそうです。


完全なるネグレクトです。



中村早苗容疑者は、幼少の頃に母から同じようなネグレクトを受け、心に傷をもっていたそうです。

両親が別居している時に、母と一緒に暮らしていたそうですが、母はよく子ども達をおいて一人で出かけていってしまう人だったそうです。


中村早苗容疑者が父し、父がかけつけた時には、飼っていた動物の排泄物の臭いが漂う中で、汚れた服を着た中村早苗容疑者達がいたそうです。



最終的には父が引き取ったそうですが、家出を繰り返す少女だったそうです。




ここまで聞いたら確かに少し可哀想な境遇かもしれません。


でも、こういう「幼少時代が可哀想だった犯人」の話を聞くと、いつも思うことがあります。


幼少時代が可哀相だったからって何?

そんな境遇でも、「幸せになりたい」って一生懸命頑張ってる人達はいっぱいいるでしょう?

皆がみんな、恵まれた境遇ではないし、恵まれたってどういう境遇が恵まれてるんですか?


一般家庭で両親がいれば、父親がカゲで愛人つくってても恵まれてますか?

親が芸能人でお金があれば、恵まれてますか?

ちょっとしたことでも学校等でからかわれるのに?

家庭内の知らなくてもいいコトまで、TVで放送されてしまうのに?


上を見ればきりがないと思いませんか?


そんなコトより、自分自身が幸せを手に入れられる力をつけることが出来れば、子どもの頃の境遇なんて大差ないと思いませんか?


それに、これで殺されてしまった長女・長男さんは、中村早苗容疑者に何もしてませんよね?

勝手に産んで、勝手に出てって、「実は私が可哀想なんです。だから私がしたことを理解してください」なんて、よく言えますね?


確かにかわいそうです。

でも、今生きてますよね?

母は面倒みてくれなかったかもしれません。

でも、中村早苗容疑者には父がいました。

その父に迷惑や心配をかけて、「愛情が足りなかった。さみしかった。だからあなたの育て方が悪かった反省してね。」なんて、よく言えますね?



子どもは両親を大人扱いします。

だから、少しの失敗や、子どもの気持ちをわかってくれなかったコトに対して、ものすごく反発します。


でも、両親は大人かもしれませんが、親としてはあなたと一緒に成長していってるんです。

日々悩んだり、心配したり、喜んだり。


親は正解なんてありません。

マニュアルもありません。


でも、自分の子どもと毎日毎日真剣に向き合ってるんです。

逃げようとする親なんていません。


だからこそ、逃げだしたり、放り出したり、責任逃れしたりする親が許せないんだと思います。



いつまでも自分の境遇を嘆いたり、自分の今現在を誰かのせいにしてないで、もっと自分の人生に真剣にむきあいましょう。

そして、自分の家族や子ども達を、自分の手で笑顔にしてあげましょう。

それが、私達大人の役目だと思います。



この映画は絶対見に行きたいと思います。

皆さんも見られた方は、ぜひ感想を教えてください。