今回はフンボルトヒナカブトform nero。



なかなか凛々しいですね😊


産地はペルーカハマルカ県ハエン


フンボルトヒナカブトは現在3タイプが確認されていてエクアドルのフンボルトヒナカブト、このフンボルトヒナカブトform nero、そして neroと同じ産地で時期がズレて発生してくる便宜上ssp.と呼んでいるタイプがあります。


どういった理由でそうなっているのかは今のところ全くの謎。


その辺が深掘りされてくるとフンボルトヒナカブトも亜種分けが進むかもしれませんね。


さて、産卵セットですが今回はちょっとアプローチを変えてみます。


先日、YouTuberのゆーたの部屋のゆーたくんとお話ししててお互い情報のすり合わせみたいなのをしてたのですよね。

その中でヒナカブトの話になり、その生息地の環境についてお互いの考察をすり合わせしてみたのですよ。


そうするとエクアドルのコサンガやトゥングラワでは山間部で多く見られているようでそうなると幼虫の生息環境は当然腐葉土の中だろうとなりました。


みなさんお気づきでしょうか?

そう、今回アプローチを変えたのは今までのマットと違い、腐葉土ベースの産卵マットを使う事にしたんですよね。


という事で産卵セット


用意したものは

・コバシャ中

・フジコンプロバイオシリーズのディープフォレストマット

・秘密の増量添加剤


ディープフォレストマットはこんな感じでふかふかしてますね。

⬇︎


やや乾燥しやすそうなので加水します。



その後はいつもと同じこんな感じでセット。



なんだかソワソワしたと思ったらすぐに潜ってくれました。



さてどうなるかなぁ??😊

結果が楽しみですね😊