ハイ、今回は普通種のアスタコイデスです。
ですがその中でも原名は別格ですね。
どうにかして♂の雰囲気を伝えたかったのですけど手元に無いのでくわプラさんから画像借りて来ました。

なかなかイケメンでしょう?


アスタコイデスノコギリは皆さんご存知の通りアジアからインドネシアにかけて広く分布しておりとても飼育しやすい種です。
色んな亜種がいるのでその違いを見てみたりしてなかなかハマれるノコギリクワガタですね。

最近はアスタコイデスマニアがなかなかいませんけどちょっと前はアスタコイデスばっかりやってた人もいましたね。

あ、ちなみにみんながポルトンノコギリって言ってるのありますよね?
あれポルトンって種名じゃなくて亜種名ですからね(笑)

何人がポルトンノコギリって種名を信じてるんだろ?
ポルトンノコギリクワガタは
Prosopocoilus astacoides poultoni
と言ってアスタコイデスノコギリの亜種の1つですので。

カスタネウスとかブランカルディとかフタテンとかいうノコギリの名称を聞いた事ありませんか?

あの辺も実はアスタコイデスノコギリの亜種なんですよね。

そのあたりでもわかるように色んな亜種がいて楽しめるのがアスタコイデスノコギリクワガタなんですよ。

その中でも1番レアなのがインドにいる原名亜種になります。

…と、御大層に言ったところでアスタコイデスノコギリなのでそんな高くないですよ。(笑)

さて、では産卵セットの割り出しになります。

丁度メスが上に上がってたので画像撮りました^_^⬇︎


材から溢れた幼虫⬇︎


材を割って行くとココにも⬇︎


まだ小さいかなぁ…⬇︎


かわいい初令幼虫達ですよね^_^


コイツはちょっと餌食ってますねぇ。⬇︎


こっちも⬇︎


もうちょいしたら菌糸に入れようと思います。


メスにはもう少し頑張ってもらいましょう。^_^