今日は今年最後の日、大晦日。どうしても欲しい物があったので、午後3時過ぎ、地元にある量販店に行った。いつもなら、ひろい駐車場が満車状態だ。昨日の昼に行ったスーパーも、お買い物カートが出払って一台もなかった。正月前3日間の動きは本当にすごい。

あと数時間で今年も終わり。今年の振り返りも必要だろう。
総合的には、満足できる一年だった。
今年の元旦は孫と福岡の地でむかえた。3月に亡き妻の7回忌の弔いを兄弟の参加を得て賑やかに行えた。
9月末にはうち揃って、2泊3日の兄弟修学旅行に行って、楽しいひとときを享受できた。
今年一番に特筆すべきは、何よりも孫の、ボケ防止にブログを始めたらとの一言に乗せられて、結局365日パーフェクトに投稿できたことだ。
ところで日々の仕事である百姓は、夏から秋にかけての高温小雨により、さつま芋畑は土が異常に塊まり、鍬キズよりも土によるキズが圧倒的に多く、出荷を躊躇する事態となった。また、白ネギは失敗の見本だ。夏場までは、順調に生育出来ていたのに、秋口の高温小雨で、根寄せした土の中で、暑さのために根腐れをおこし 、9月から10月にかけての間に、3割以上が腐敗した。
産直市場については昨年青空市場出荷者協議会の役員を後任に譲って以降、気楽になった.。私は、さつま芋、里芋類、白ネギ、ほうれん草を出荷しているが、今年試験的に栽培した、本シメジ栽培に本格的に取り組むことにしたい。
今年は数え年77歳喜寿でした。私が子供の頃は70歳を過ぎた人は、相当お年寄りに見えた。自分がその年齢になっていると思うと、将来が不安に思える。
11月後半頃から体調が今一よくない。原因は多分肥満から来るものであろうと思っていたか、約20年前に、仕事の過労から肺に水が溜まり、それを外科的処置で治療した時以来、肺が癒着して酸素を吸引しても、肺がふくれない。と言う状況になっていたことがすべての始まりだったのだ。
約7年前から独り身となり、日々焦燥感を感じながら、楽しみは食べること飲むことしか思い付かなくて、人生の意義を考える日々がいまだにある。
来年はどんな楽しいことが待っているのか楽しみだ。できれば毎日の健康管理を頼めるような出会いがあると、一層夢のある人生になるかも。
ブログは一年継続した。新しい年は、少し休養日もあってもいいかなと思っている。
それでは皆さんよいお歳を!