1930年に富山電気鉄道として発足、立山鉄道・富南鉄道・黒岩鉄道を合併、また、1943年に富山県内の私鉄(加越鉄道・富山県営鉄道・黒部鉄道・越中鉄道・富山市営軌道)を統合し、富山地方鉄道となりました。

その後、路線が廃止・譲渡され、現在は以下の鉄道線・軌道線が残っています。
また、2020/2に富山ライトレールを吸収合併、富山駅南北接続線が完成し、3/21よりライトレールと軌道線が直通運転を行っています。

☆鉄道線
・本線:電鉄富山~宇奈月温泉
・立山線:寺田~立山
・不二越線:稲荷町~南富山
・上滝線:南富山~岩峅寺
・富山港線:奥田中学校~岩瀬浜(鉄道線ですが車両は路面電車が使用されています)
☆軌道線
・本線:電鉄富山駅~南富山駅前
・支線:電鉄富山駅~丸の内
・安野屋線:丸の内~安野屋
・呉羽線:安野屋~富山大学前
・富山都心線:丸の内~西町
・富山駅南北接続線:支線接続点~富山駅
・富山港線:富山駅~奥田中学校前

宇奈月温泉・黒部峡谷トロッコ・立山黒部アルペンルートの観光に、また富山市内観光に利用して下さい。



使用されている車両には、元京阪電鉄のテレビカーや元西武鉄道のレットアローなど、懐かしい車両があります。