高知県に幕末の志士、中岡慎太郎生家があります。
中岡慎太郎は、1838年に現高知県安芸郡北川村柏木の大庄屋の長男して生まれました。
武市半平太の剣道場に入門し、土佐勤王党に加盟して志士活動を始めます。
薩長同盟や薩土盟約などの締結に奔走、倒幕王政復古へと進んで行きます。
1867年、奇兵隊を参考に陸援隊を結成します。
同年11/15、京都の近江屋で、坂本龍馬へ訪問中刺客に襲われ瀕死の重症を負い、2日後に死去します。
享年30才でした。




生家は、昭和42年に復元されたものです。





生家の近くに中岡慎太郎遺髪の墓があります。