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TKドラゴンズのブログ

京都御室少年野球チーム TKドラゴンズのブログです。
TKドラゴンズは甲子園出場経験者の会長兼、監督が怪我のない野球にするために最新の練習方法を取り入れて楽しめる野球をしています。

10月9日(日)、農芸高校において練習が行われました。
 
この日は朝6時の時点では雨・・・
天気予報では9時頃からは曇りでしたので、集合時間を1時間30分遅らせて農芸高校へ向かいました。
内野のグラウンドはそうとう水が溜まっており、結局外野のグラウンドで練習をしました。
まぁ夜にあれだけ降ったので、外野が使えるだけでもありがたいです。
 
なにしろ3連休でこの日しか練習を組んでないので、どうしてもやりたかったのです。
練習時間の少ないTKドラゴンズは1回雨で流れると2週間野球をしないことになり、選手の実力をキープするのが大変なんです。
 
 
この日の練習では盗塁をできるだけ許さないという方針で、バッテリーの練習が中心でした。
もちろん、バッテリーとファーストとショート以外はランナーになってもらいます。
ランナーは盗塁の練習になるんで、まぁ比較的効率の良い練習なんです。
 
ただ、ランナー役がAJ合わせて14人くらいいますので、どうしても途中でおしゃべりが始まるんです。
なので、それを見越して指令をだしました。
盗塁がアウトになったらその場でおサルのポーズをして「アウトになっちゃった!」と大きな声で叫べ・・・と。
 
突然降ってわいた恥ずかしい罰ゲーム指令に、ランナー役の選手は必死にセーフになろうと頑張ります。
しかし、アウトになるんですよねぇ(笑)
6年生バッテリーから盗塁をするのは、低学年にはなかなか難しいです。
 
まず、誠吾がアウト!
「アウトになっちゃった!」
なかなか大きな声で言ってくれました。
続いて和来。
「アウトになっちゃった!!」
かなりでかい声が出ました。
アウトになる度に子どもたちから拍手と歓声が沸き、おサルポーズで「アウトになっちゃった!」と叫ぶと笑いと拍手が起こります。
 
次々とおサルポーズの餌食になっていくランナー・・・
真面目な選手がアウトになるとかなりウケていました。
入部したての「こう」も元気いっぱい「アウトになっちゃった!」
 
そうそう、「こうすけ」が二人になったんで、練習の初めに二人目のこうすけは「こう」と呼ぶと宣言しました。
三人目は「こ」です。四人目はどうなるんでしょうか・・・💦
 
しかし、
みんな素直にやってくれました。
そして、笑わせてもらいました。
 
練習を見ていた河野さんと野見山さんのお母さん二人は・・・
笑ってました。
「どんな練習やねん」という心の声も聞こえていましたが・・・
 
 
実はこういうバカみたいなことですが・・・
意味はあるんです。
高校野球でもこれに似た練習はたまにやります。
私は、歌をうたわされました。ひとりだけグラウンドの真ん中で・・・
 
 
野球はグラウンドで結構大きな声を出さないと連携プレーなどができません。
大きな声を出さない選手は使えないんです。
普段大きな声を出していないと、プレー中でもとっさに声が出ないんですね。
大きな声を出すのが恥ずかしいと思っている子どももいます。
 
恥ずかしさを忘れ大きな声を出すという理にかなった練習なんです。
 
それと、もう一つ・・・
世の中の不条理に対応するという力強さをこういう練習で徐々に身に付けられると私は思っています。
世の中は学校で教えてもらっていない不条理でいっぱいです。
 
とりあえず言われたことをやってみるという力強さ・・・
野球部や体育会系出身者を大手企業が求める理由の一つです。
 
 
まぁ難しいことは考えずに・・・
結構みんな楽しんでやっていました。
なかなか頼もしいですなぁ。