「7連勝&親子野球大会part1」 | TKドラゴンズのブログ

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京都御室少年野球チーム TKドラゴンズのブログです。
TKドラゴンズは甲子園出場経験者の会長兼、監督が怪我のない野球にするために最新の練習方法を取り入れて楽しめる野球をしています。

5月8日(日)に聾学校で行われたTKドラゴンズの活動は、午前中Aチームの練習試合、午後から親子野球大会というてんこ盛りの内容でした。
GWの最終日にもかかわらず、大勢の保護者の皆さんに集まっていただき子どもたちは楽しい一日となりました!

あまりにもてんこ盛りなので2回に分けてブログを更新したいと思います。


では、練習試合から振り返ってみましょう。

〇10-6
対戦相手は昨年2敗している北白川ベアーズさん。
両チームほぼ昨年と同じメンバーということもあり、TKドラゴンズの選手がどれくらい成長したか判断するにはもってこいの練習試合となりました。

今シーズンの初戦以来久しぶりのフルメンバーで臨んだ一戦。
先発はエースの加藤。
その立ち上がり3つのエラーで3点を先制されます。
TKドラゴンズの多くの選手はおそらくGWボケ。体の切れが全くなく、6連勝中のチームとは思えない立ち上がりでした。
他のチームは連休中ほぼ毎日練習している中、TKは4月29日以来の活動で相変わらずののんびりチームです。

先発加藤は昨年の北白川ベアーズとの練習試合で打ち込まれており、エースとなった今年はリベンジに燃えていたはず。
しかし試合開始直後にまさかの3連続エラーで厳しい立ち上がりとなりました。

1回表が終わり選手がベンチに戻ってくると、珍しく会長の激が飛びます。
「ピリッとせんかい!かっこ悪い!」
試合中はめったに怒らない会長の一言で目が覚めたか、反撃開始です。
先頭1番金城がレフト線へのツーベースヒットで出塁するとすかさず三盗を試み間一髪セーフ。しかしベンチはこのワンプレーで三盗は難しいという判断をします。
続く久しぶりの出場となった2番古賀が四球を選び二盗を決めノーアウト2塁3塁。
このチャンスに3番夏原がライトオーバーのツーベースヒットを放ち2点を返すと、3塁まで進んだ夏原は4番河野の浅いセンターフライで思い切りよくタッチアップしあっさり追いついた。
バックネット裏で観戦していたJチームのメンバーから大きな歓声が上がります。

しかし、2回に勝ち越しを許すと3回にはまたもエラーで1点を追加され2点差とされる。
4回表ツーアウトからツーベースヒットを許すが一気に3塁を狙ったランナーをレフト竹内➡ショート夏原➡サード櫻井の素晴らしい連係プレーで刺し試合の流れを引き寄せた。
ベンチへ戻ってきた選手の円陣の中に会長が入り相手投手攻略の作戦を伝える。
高めのボールは捨てピッチャーの足元を狙ってセンターへはじき返すという戦略でした。
ややスイングするタイミングが早いと感じボールを引きつけ力のある打球を打とうという作戦です。

この作戦に選手たちが応えてくれました!
先頭5番加藤が四球を選ぶと6番櫻井がレフトオーバーのスリーベースヒットを放ち1点差。
7番児島が四球で出塁するもけん制で刺されワンアウト。
しかし、ここがチャンスと見るやベンチが慌ただしく動く。
8番竹内の代打に送られた宮島も四球で出塁。続く9番細川の代打に杉本を投入するもサードゴロでツーアウト。
しかし、上位打線が粘りを見せてくれる。
1番金城の打球が相手エラーを誘い同点に追いつくと、2番古賀が四球で出塁し3番夏原のレフト前ヒットでついにこの試合初めての勝ち越しに成功する。
続く4番河野がレフト前ヒットを放つとサードのランナーコーチに入っていた細川のナイスジャッジでサードランナーに続きセカンドランナーもホームイン!
ベンチの期待に選手が応えこの回5点のビッグイニングとし3点を勝ち越した。

5回に1点を返されるも、その裏児島が俊足を生かし内野安打で出塁。すかさず二盗に成功。初回以来の三盗のサインが出るとこれも成功。
児島の足でつかんだワンアウト三塁のチャンスに8番宮島が狭い三遊間を痛烈に破るヒットを放ち1点を奪い返す。
その後2番古賀のレフト前ヒットで4点差となるダメ押し点を奪った。

最終回、投球数80球を超えやや疲れの見え始めた加藤に代えベンチは古賀をマウンドへ送った。

古賀は昨年からピッチャーとして期待されていたがコントロールが定まらず思うような成績を残せていない。
今年の練習ではピッチングフォームの改造に取り組み、先月の練習でようやく試合で使える状態になってきていた。
ベンチも早く登板機会を与えて自信をつけてほしいと願っていたのです。

今シーズン一番の強敵にクローザーとして古賀をマウンドに送ることを予定していた会長。
5回攻撃中「次の回行くぞ」と声を掛けられた古賀はニコッとうなずく。
そのまま会長は先発加藤の元へ行き「ご苦労さん、後は古賀で逃げ切るからリードを頼む」と言葉をかけた。
完投する気満々の加藤は一瞬「えっ」という表情をするも気持ちを切り替えうなずいた。

昨年より威力を増した古賀のストレートが打者を詰まらせる。
先頭バッターをピッチャーフライに打ち取り、続くバッターも加藤のナイスフィールディングでキャッチャーフライ。
ツーアウトから四球を出すが最後のバッターをピッチャーゴロに打ち取りゲームセット。
4点差のマウンドでセーブポイントは付かなかったが、昨年とは見違えるピッチングを披露してくれた。

勝利投手は加藤で今シーズン負けなしの4勝目。
6個のエラーにも腐らず試合を作り続けたエースはベンチからの信頼も群を抜いている。


これで今シーズン負けなしの7連勝!
3点差をひっくり返しての勝利は価値がある。
バッティングも依然好調をキープしこの試合も8安打。
7試合で52安打、チーム打率3割5分8厘は驚異的な数字です。

タイトル争いも激化!
河野16打数9安打 .562
金城20打数9安打 .450
児島12打数5安打 .416
加藤17打数6安打 .352
夏原20打数7安打 .350
とハイアベレージでの首位打者争いが続いています。


しかし・・・
来週選手たちに待っているのは・・・・・ノックらしいですよ。