WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ

王者 井上尚弥

vs

挑戦者 中谷潤人

 

2026年5月2日(土) 東京ドームに5万5000人を集めて行われた、

「THE DAY」のメインイベント。

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現地観戦は叶わず(早々に諦め)、Lemino観戦となったが、

嗚呼、生観戦でもないのに6,000円か。。。

docomoに毎月、家族全員のスマホ料金+他諸々+Leminoに幾ら払ってると思ってんだ!と、やや憤りを感じるのだが、ボクシングファンの矜持として、ボクサーのギャラUP!?の為、PPVを甘んじて受け入れることに。

 

本興行「THE DAY」に、懸けられたタイトルは、

・WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパー・バンタム級

・WBC世界バンタム級

・OPBFウエルター級

・OPBF・WBOアジアパシフィック スーパー・ミドル級

・WBOアジアパシフィック フライ級

凄いですね。

かつては、世界タイトルが2団体、地域タイトルもOPBFのみの時代もありましたが、興行に華を添えるには多団体時代も悪くありません。とはいえ、WBAのスーパー、正規、暫定、休養には断固反対ですが。

試合予定 | Japan Boxing Commission | 一般財団法人日本ボクシングコミッション

 

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諸事情あって、追っかけ再生で観戦スタート。

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◆第4試合 

OPBFウエルター級タイトルマッチ

田中 空 vs 佐々木 尽

 

この試合、小生の中での裏メイン。

予想を超える大熱戦、スピード、パワー、タフネス、そしてスタミナの削り合戦!

両者、折れることなく判定へ。やや佐々木選手優位かな?

田中-佐々木

〇96-94

 93-97〇

 94-96〇

2-1のスプリットで、佐々木選手が新チャンピオン!

佐々木尽、あの敗戦から1年経つのですね。

もう一度、世界を目指して頑張ってください!

 

◆第5試合

WBC世界バンタム級タイトルマッチ

井上 拓真 vs 井岡 一翔

 

いや、拓真チャンプ、速い! 

天才・井岡さんの老獪テクニックが通じない。

拓真チャンプの完勝とは思いますが、もう少し踏み込んで欲しかったな。

 

◆第7試合

WBA・WBC・IBF・WBO

世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ

井上尚弥 vs 中谷潤人

 

派手な演出で両選手入場。

入場シーンで中谷選手の経歴が紹介されました。中谷選手のキャリアスタートは、石井広三さんのジムだったのですね。(マニア度が落ちている)

チャンピオンは、布袋さんのギターで入場。

キル・ビル、面白い映画です。

 

さて試合は始まりました。緊張です!

中谷は抑え気味か?井上チャンプは決定打のない中でも試合をコントロールしている印象。

序盤は、王者がポイントを押さえたでしょう。

 

中盤に入り、中谷が積極的になってきた。

小生の採点では、中盤もまだ井上チャンプでしたが、ジャッジの多数決では、中谷が取ったようです。

 

8R、中谷が、明確に取りました。今からで間に合うのか?

井上チャンプも、ちょっと粗くなってきた気がする。とにかく中谷さんは遠い!それを恐れずに井上チャンプは、驚異のスピードで大きく踏み込みますが、あと一歩届かない。しかも、そのあと驚異のスピードで、スウェーバックで退避する! こりゃ、疲れますね。ひとつ間違えば、中谷の強打が炸裂しそうです。

中谷の逆転の一撃が、井上チャンプの一瞬の隙を捕らえるのではないか、というスリルの中、終盤の10R、

偶然のバッティングで中谷の額から流血!

中谷、前へ出る。止められて負傷判定では分が悪そう。

11R、魂がぶつかり合いながらも、井上チャンプのプレスが強くなった。ロープ際で、右アッパーが炸裂! 

中谷さん、目が痛そう、大丈夫か。

左目を庇いながら防御に徹する中谷。


判定としては、勝負あったか。


残る最終12R、この試合は、どのように収束するのか。

最後のラウンド、無敗同士の熱量のぶつかり具合をみたら、あぁ、この試合はKO決着は無いんだな、と感じた。

王者井上のKOを期待しつつも、いや、このまま判定でいいんだ。

お互い、次へ進めばいい。


https://x.com/nikkei_sports/status/2050579476837478579

採点結果
116-112、116-112、115-113
ジャッジ三者 井上を支持
小生は、117-113

所感
中谷選手は、作戦通りだったのか?それとも圧に押されて手が出なかったのか。バッティングは不運だったが、もっと出るべきではなかったか。

井上チャンピオンは、あの遠い距離を勇気を持って踏み込んでいた思う。中盤、やや粗くなったが、崩れることなく修整(辛抱)して、パッキャオvsマルケスのような交通事故に遭うことなく、11Rに見せ場を作った。
流石です。
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いゃ、疲れました。
田中vs佐々木 と 井上vs中谷 の、2種類の疲れる試合を見て、疲れました。
そして満足の興行でした。
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1年に渡る長旅が一段落しました。