天才 加藤一二三九段の引退が決まりました。
19世紀、20世紀、21世紀のプロ棋士と対局した、
歴史を繋ぐ稀有の将棋棋士でした。
数えきれないほどの伝説を残した、
「神武以来の天才」
(”このかた”を変換すると”以来”は出てきませんね)
一時は、嫌われ者でもありましたが、
プロレスよろしく、どんなヒールも長く続ければ、
ベビーフェースになるものです。
九段
最近感じるのが、昇段の規定です。
各棋戦での活躍で、八段までは納得いきますが、
長く続けるだけ=勝ち数、での昇段には、上限を設けてもいいのでは?
勿論、勝ち数だけで九段に昇段するのは難しいとは思いますが。
タイトル経験者(+勝ち数)、順位戦A級〇期or竜王戦1組〇期、
という縛りがあってもいい気がします。
とはいえ、多くの棋士は、九段になる前に引退でしょうが。
加藤九段、引退後も活躍を期待します。
そして、藤井四段。
快進撃です。
連勝は、どこまで続くのでしょうか。
今日現在、28連勝です。
同じく28連勝記録保持者の神谷八段、
これだけ勝ちまくったのに、無冠!
藤井vs藤井
早く観たいです。
羽生さんが藤井システムで勝利しましたが、
本家・藤井システムでガジガジにいってほしいです。
・・・序盤でいかに差をつけるか・・・