今朝は、国分のお店で、バルーンアーチを作ってきました。


かなり苦戦したけど、なんとかできてよかった、


10時に家に帰り着き、それから高校野球三昧です。


第104回全国高校野球選手権鹿児島大会は、本日準決勝。


第1試合は、鹿児島実が接戦の末、延長11回、鹿屋中央高校に勝って決勝進出。


第2試合は、奄美大島の大島高校が、昨日見てきたばかり😃の国分中央高校と対戦します。


どちらも公立高校。大島高校は、第一シード、国分中央高校は、第四シードです。


立ち上がり、大島高校のプロ注目の大野稼頭央投手は、三者凡退の最高の立ち上がりです。


そして、2回には、今大会最速の145キロのストレートを記録。3回まで、6者連続三振に切ってとります。


打線好調の大島高校は、毎回ヒットで、2回に2点、3回に3点と5-0でリード。


大野稼頭央投手は、140キロ台のストレートと90キロ台のカーブ、110キロ台のスライダーが冴えて

三振の山を築き、4回までノーヒットに抑えます。


そして、6回裏にも、打線が爆発して2点を取り、7-0とリード。


7回は、最後に143キロのストレートで、13個目の三振を奪って、規定によりコールド勝ち。


打線も13安打で、投打の噛み合った試合でした。


国分中央高校は、好チームながら、エースの安藤投手の不調と、大野稼頭央投手の好投で敗れました。

また、主力選手数人にコロナ感染があり、メンバーを入れ替えて、臨みました。


ただ、どちらもノーエラーで、とても締まった試合でした。


大島高校は、離島で初めての夏の大会、決勝進出となりました。


決勝は24日、ノーシードながら、好投手赤碕のいる鹿児島実と対戦します。


甲子園まで、後一つ。

頑張れ大島高校、目指せ甲子園。