第104回全国高校野球選手権鹿児島大会の準々決勝で、劇的な逆転サヨナラ勝ちを飾った第一シードの奄美大島の大島高校。


準決勝で、第四シードの国分中央高校と対戦します。

国分中央高校は、秋の県大会ベスト4、春の県大会準優勝です。


両校の比較   準々決勝までの4試合()は平均

             大島                  国分中央

打率       0.369                0.401

得点       30(7.5)          35(8.7)

盗塁       10(2.5)          10(2.5)

犠打       5 (1.2)           18(4.5)

長打      10(2.5)           10(2.5)

本塁打    0                       1

失策      7  (1.7)           4(1)


打力は、毎回二桁安打の国分中央が、4割を超えるチーム打率で、数字の上では優っています。

ただ、大島高校は、鹿児島商 三浦、出水中央 坂口と好投手と対戦しています。

国分中央高校は、犠打の数が多く、手堅く得点しています。

大島高校は犠打が少なく、足を絡めてきますが、暴走が多く得点できない場面があります。

守備は、大島高校は7失策、準々決勝では3失策が失点に結びつきました。

国分中央高校は、4失策と守りは鍛えられています。


投手成績

大島高校は、大野稼頭央投手が1人で4試合投げ抜いています。

国分中央高校は、主戦安藤、他に竹崎、白川と3人の継投です。

準々決勝は、安藤が完投しています。

               大島                 国分中央

被安打     25(6.2)         27(6.7)

失点        9  (2.2)         13(3.2)

奪三振     42(10.5)       26(6.5)

与四死球  11(2.7)         6  (1.5)


投手力は、プロ注目の大野稼頭央投手がいる大島が優っています。

2回戦から3試合連続2桁奪三振で、今大会の最速は144キロです。

ただ、準々決勝の出水中央高校には、12安打と打ち込まれました。

国分中央高校は、与四死球の少なさが目立っています。


大野稼頭央投手は、準々決勝を見る限り、好調とは言えません。

疲れもあるでしょうが、甘い球は、国分中央高校の強力打線に打ち込まれてしまうでしょう。


中3日の休養で、どれだけ立ち直れるかにかかっています。


国分中央高校は、豊富な投手陣が有利に働くかもしれません。

ただ、大島高校は、出水中央高校戦で16安打と打力は向上しています。

何より、奇跡の逆転サヨナラ勝ちで勢いに乗っています。


準決勝は、22日の予定です。


甲子園まで後二つ。

頑張れ大島高校、目指せ甲子園。