さて、アイドル第三黄金時代も、最後になりました。


今回は、聖子、明菜に次ぐ、第三黄金時代の顔というべき小泉今日子です。


彼女は、正統派アイドルとしてデビューし、最後までその姿を貫き通した。


スター誕生に、友人に付いて行って、Tシャツにジーパン姿で予選会に出演して、周りを驚かせた。


それでも381点という高得点で合格。


決戦大会でプラカードを挙げたのは、僅か3社だった。


デビュー曲


聖子ちゃんカットが可愛い❤️


ショートカットに。

ヒットチャート週間8位

この曲で、トップアイドルへ


ヒットチャート3位

トップアイドル不動の地位へ


初のヒットチャート1位

大ブレーク


筒美京平作曲。

筒美京平の作品は、覚えやすくPOPですね。

ヒットチャート1位


そして、代表曲とも言えるのは


作詞 秋元康   作曲 筒美京平

自分自身をアイドルと呼び、

アイドルはやめられないと、アイドルを楽しむ歌詞は

後のアイドルメーカーの秋元康の傑作。

筒美京平の曲に乗せて、この曲にぴったり合うのは、

小泉今日子しかいない。


またもや、秋元康、筒美京平の作品。

よく、こんな曲を連続で書けますね。

ヒットチャート2位


THI ALFEEの高見沢俊彦、作詞作曲。

ヒットチャート3位


この曲は、フィンガー5のリカバリー

ヒットチャート3位


自らの作詞。

自身の出演したドラマの主題歌。

この曲は自身最大のヒット曲となり、ミリオンセラーとなった。


短いと言われるアイドル生命だが、デビュー10周年の年に大ヒットを飛ばす。

最初、おぼつかなかった歌唱力も、この辺りからは、格段に向上している。


大ブレークした、あまちゃんの重要曲として起用。

デビューから、34年目での

ヒットチャート2位は、記録的。


完璧な正統派アイドル(かわい子ちゃんアイドル)で、ここまで長期に活躍出来たのは、単なる可愛らしさだけでは無い。


彼女は、ストレスを和らげる

癒し系アイドルだったと言えるのではないだろうか?