奄美大島から2回目の甲子園出場となった
大島高校。
初戦で、関東チャンピオンの明秀日立高校に、0-8
と完敗しました。
大野稼頭央投手は、コントロールに苦しみました。
打線は、相手投手を打ち崩せず、5安打無得点に終わりました。
でも、強豪相手によく頑張りました。
離島で、練習試合相手にも恵まれず、公立高校で選手は全員、島育ち。
鹿児島市内に行くのも、船で11時間かかります。
進学校で、練習時間も短時間です。
でも、今回の一般枠での出場で、島の高校でも甲子園に出られるという事を示して、島の人たちにも希望を与える事ができました。
初勝利は、次回に持ち越しになりましたが、今度は夏の甲子園で実現してほしいです。
今後は、春の九州大会、南日本招待野球、NHK旗争奪選抜大会、そして、夏の甲子園予選と続きます。
今回の悔しさをバネにして、頑張ってほしいです。