奄美大島の大島高校が、センバツ出場決定。
秋の九州高校野球大会で、準優勝。
8年ぶり、2回目の甲子園出場です。
奄美大島は、鹿児島県ですが、鹿児島市から380キロ離れており、鹿児島県本土より沖縄本島の方が、近い離島です。
鹿児島県大会に出場する時は、船で11時間の移動が必要。
遠征費、宿泊費は、ばかになりません。
練習試合もままならず、優秀な選手は、本土の強豪高校に奪われてしまいます。
今回は、その誘いを断った選手たちが、見事に甲子園を勝ち取りました。
前回は、奄美大島がアメリカから、日本に返還されて60周年の年に、21世紀枠での出場でした。
今回は、一般枠で実力で勝ち取った甲子園。
昨年、奄美大島が、世界自然遺産に登録されましたので、やはり、何かしらの縁を感じます。
前回は、1回戦で、優勝した龍谷大平安高校に、
2-16で大敗しました。
それでも、11安打して精一杯戦い、島を挙げての応援は、応援団最優秀賞を獲得しました。
今回は、プロ注目の大野稼頭央投手を中心に、粘りの野球を目指します
是非、甲子園、初勝利を目指して欲しいです。
動画は、前回、甲子園に出場した時に
奄美大島で、撮影された応援動画
恋するフォーチュンクッキーに乗って、島の熱い気持ちが伝わってきます。