生を2杯飲んだ後、
黒糖焼酎を頼みます。
黒糖焼酎は、沖永良部島を含む、
奄美群島のみで作られている
焼酎。
原料は、米麹と、さとうきびから作られる
黒砂糖です。
米麹で一次仕込みをした後に、
黒糖を入れて、二次仕込みをします。
それから、蒸留して
蒸気を冷却してできるのが、黒糖焼酎。
ラム酒に似ていますが、
ラム酒との違いは?
ラム酒は、さとうきびを絞った後に出来る
廃糖蜜が原料。
黒糖焼酎は、米麹と黒砂糖。
酒税法により、米麹を使わないと
焼酎ではなくラム酒と同じ、スピリッツとなる
ため、税率が上がるのです。
ラム酒は、複式蒸留と言って、
何回も蒸留するため、原料の風味は残らず、
無味無臭に近くなります。
そのかわり、アルコール度数は高くなります。
黒糖焼酎は、一回しか蒸留しないので、
原料の黒糖の風味が残り、甘い感じがします。
勘違いして欲しく無いのは、
蒸留してあるため、風味は残っても、
糖分は0。
体に優しいのです。
ラム酒に似ているため、洋酒に近い風味です。
沖永良部島には、6種類の黒糖焼酎があります。
大将に勧められて、6種類にチャレンジ。
黒糖焼酎は、スッキリとして飲みやすい。
ロックでいただきます。
これは、米の成分が多いのか?
米の味が強く、少し他の黒糖焼酎と違います。
この頃になると、味は分からなくなります。
これは、有名らしいですが^_^
もう、わけがわかりません。
5種類でダウンです。
冬瓜の煮付け?
後1種類は、来年の課題です。
ノルマの沖縄ソバをいただきました。
10へ続く







