今年最大のイベント。
沖永良部旅行まで、後100日となった。
今日からカウントダウンする。
沖永良部島には、おいらが離島担当になった
1993年に初めて出張に行った。
離島担当と言っても、おいらは鹿児島市内で、離島からの注文を受けて、商品の発送管理の担当だったので
離島へ行く事はあまり無い。
初めて行った奄美大島のエメラルドグリーンの海を
見て、もっと南にある沖永良部島には、最大の期待をしていた。
その頃、我が社では画期的なシステムが開発された。
日立製作所と協力して、注文端末なるものが開発されたのである。
これは、端末に商品番号を入力して、受話器を当てて送信すればその瞬間に注文完了。
翌週には、商品がまとめて届くという仕組みである。
それまでは、郵便で注文カードを送っていたので、
注文してから2週間後に届いていた。
離島の方には画期的なシステムだったが、使い方が慣れるまで難しい。
そこで、離島を回って説明会を開催した。
奄美大島から徳之島、そして沖永良部島のルート。
奄美大島までは、飛行機で1時間。
奄美大島から徳之島まで、船で4時間。
徳之島から沖永良部島まで船で2時間。
沖永良部は小さな島で、素朴な島だった。
リゾート感は
0
町は寂れているし、観光客もあまりいなそう
海もエメラルドグリーンの海が、大きく広がっているわけでも無く、
小さなリーフがあるだけ。
レンタカーで1周したが、比較的、断崖絶壁が多い感じがした。
海は綺麗だったけどね。
夜は知名町の国民宿舎に泊まった。
海の音が一晩中、響いていた。
翌日の最後に行った屋小母海岸の海が、透き通って綺麗だった。
与論島のようなリゾート感は無かったが、おいらは気に入った。
そして、日立製作所が自社のシステムを宣伝するために、コマーシャルを製作する事になった。
離島からでも、24時間いつでも商品の注文が出来るという優位性。
当時はインターネットは、あったかもしれないが、ほとんど知られていなかった。
携帯電話も、まだまだの状況。
そこで、撮影場所を決める事になったが、最初の候補地の硫黄島は、ヨットレースのために宿泊場所が確保出来なかった。
そこで、おいらが選んだのが、沖永良部島。
なんと、おいらが
日立のCMに出る
事になったのだ。
しかも、
日立世界不思議発見
の中だ。
クライアントの日立、電通、そして製作会社の
十数名と一緒。
まず、ロケに沖永良部島に行き、丸1日を費やす。
後日、沖永良部島へ撮影に行くが、撮影も1日かかりであった。
おいらは、注文端末で商品を頼む家族のお父さん役。
ヘアメークもいて、入念にセットされる。
撮影は、4コマの絵コンテに沿って行われる。
構図を決めて、照明の下、何度も撮り直し。
丸2日かかったCMも出来てみたら、わずか15秒。
ほとんどのCMが15秒だが、膨大な時間が費やされるのである。
その後、台風に見舞われ、旅館に缶詰めとなった。
帰りは飛行機が取れず、船で帰った。
初めての特等室は、ホテルのようだった。
沖永良部島からは、鹿児島まで船で18時間。
距離は540キロだから、広島くらいの距離。
当然、沖縄のほうが近い。
帰りついたその日に、沖縄旅行に行った。
そのCMは、世界不思議発見で、半年ほど放送された。
おいらの出番は、一瞬だったけどね😅
その後、沖永良部島には何回も行った。
今回は、9年ぶりとなる。
前回の旅行記は