世界で、最も残酷な生き物は

ハイエナ

と言っていいでしょう。

ハイエナは、死肉をあさったり、他の動物の餌を奪ったり

あまり、いいイメージはありません。

しかし、実際は

狩りの名人なのです。

自分より、はるかに大きい、ヌーやシマウマを

集団で襲います。

頭がとてもいいので、まず相手の足を狙って、

走れなくします。

じわじわとローキックで痛めつける感じです。

さして、相手が立てなくなったら、

ここからが問題です。

一気にとどめを、ささずに、

足や、お尻からかじるのです。

獲物は、ここから地獄の苦しみを味わいます。

体の大きな動物は、ハイエナに足をかじられたくらいでは、死にませんから、

長時間にわたって苦しむ事になります。

同じように、集団で狩りをする

リカオンは、同じようにお尻から食べますが、

比較的短時間で食べてくれますから

少しはマシ(それでも地獄)

どうせ、喰われるのなら、ライオンに一気にとどめをさされたほうがいいですね