さて、1本目から上がって水面休息し、2本目に入ろうとしたら、突然船が動き出した。
地元の船が現れたのである。
粟国島は地元の船が優先。
地元のダイバーが海に入っている間は、海に入れないのである。
何度も入ろうしては、地元の船が現れ、なかなか入れない。
結局午前10時過ぎに昼食を取ることになった。
ふつうは船の上だと、気分が悪くてごはんは美味しくない。
昨年は、完全に昼食はキャンセルした。
ところが、アネロンニスキャップの威力はすさまじい。
まったく、美味しく食べられたのであった。
昼食後、ようやく海に入ろうとしたら、また地元の船が。
結局2本目に入るまでに3時間半かかったのである。
昨年だったら、完全に死んでいるね
ようやく2本目のエントリー。
勢いよく飛び込んだが、
何とレギュレーターを加えていなかった。
でもナンクルナイサー
落ち着いてレギュレーターリカバリーをすませて、いざ潜航。
ヘッドファーストで潜ろうとしたら、沈まない。
船の上で空気を抜いたはずだが。
やはり1本目のエキジットで、思い切り空気を入れているため、船の上で抜いたつもりでも完全に抜けきっていないのである。
通常は少々空気が入っていても、ヘッドファーストで潜れば沈む。
昨年は船酔いもあり、ここで慌ててしまったのである。
今年は落ち着いていた。すぐに立ち姿勢で空気を抜くと、簡単に潜航できた。
エントリーしたら、またもやギンガメアジの群れが。
イソマグロもいたが、あまりにも遠すぎて撮影できなかった。

カスミチョウチョウウオ

アカネハナゴイ
これはストロボが当たっている。

青と黄色の魚はウメイロ?
またもや、ロウニンアジが現れた。
ギンガメアジの動画はこちら
ギンガメアジ
ギンガメアジ